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私に天使が舞い降りた!プレシャス・フレンズ

Precious(価値有る)・Friends(友達)
わたてんの新作は、劇場版となりまして、公開二日目に観て来ました。

桜木町駅

劇場は、横浜ブルク13でした。
連日の桜木町でしたが、昨日は時間を取れなかったのは、映画があったからです。
発券とパンフ購入は、昨日済ませていました。

パンフレット(800円)
来場者特典
シアター12(291+車椅子2席)

土曜日でしたが、公開二日目とあってか、空いていました。
劇場自体も、思った程の混雑では無かったですね。

[ネタバレ無し感想]


キャッキャウフフの、(特殊)日常系作品なので、ネタバレも何もって感じではありますが、一応決まりですから。
かの名高い一迅社の、百合系作品ではありますが、事案になってしまいますので、その辺りは寧ろ微笑ましい作品です。

それはそれとして、自然な感じで始まりまして、直ぐに作品の世界に入る事が出来ました。
アバン部分が結構長くて、本筋との二部構成の感じで、劇場版ならではの進行でした。
タイトルにもある通り、ちょっと希少な(プレシャス)日常風景が綴られて行った訳ですが、その背後には大きなテーマもあって、何とも心温まるお話でした。
百合は兎も角、変質者成分については、松本が全てを担っていましたね。
まぁ、それも不快感があると言う事でもありません。
良い子には当然の作法だと思いますが、一応エンドロールも、その後のエピローグもしっかり最後迄観て下さい。

ちょっと気になったのは、音響にも力を入れていた様ですが、画面の外側から音が聴こえる(奥行き)狙いかと思いますが、全体を通して中途半端だった様に思います。
本編内容に影響ある話では無いのですが、少しだけ気にはなりましたね。

何れにしても、ハートウォーミングで尺的にも丁度良かったと思いますし、笑顔になれる作品でした。

(67分)