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各駅散歩の旅(92)

毎週土曜は、お散歩の日?
市内の、東海道(京浜東北・横須賀)線コンプリートでした。

東戸塚駅篇

[東海道-横須賀-線]

横浜市内シリーズ60

戸塚駅方
保土ケ谷駅方

東海道線(湘南電車)と横須賀線の分離に伴って、新たに誕生した横須賀線の駅です。
もう40年以上経つと思いますが、市内では新しい部類になる筈です。

西口

西口には、西武とイオンがありまして、イオンは10年程前迄はダイエーだったので、昨今の状況を思えば、駅開業当初の昭和感を感じずにはいられません。

東口

以前、ブルーラインシリーズで、西口側は東戸塚駅をゴールとして歩いているので、今回は東口側へ向かいました。
ちょっとしたショッピングモールと、ステージっぽいものもありました。

迷走彷徨

意気揚々と、東戸塚駅東口を後にしました。
大まかな目標はありましたが、一先ずは適当に歩きました。
基本、出来るだけ地図を確認しない、風任せのお散歩です。

横浜新道 戸塚方面
湘南医療大学

迷いました…。
バイパスを越えて、住宅街を抜け、交通量少な目の通りを歩くと、大学が現れて詰みました。
若干の土地勘はあったので、恐らく袋小路だと感じて、戻る様なルートを取りました。

少々歩くと、横浜新道に再会しました。
30分程彷徨っていましたが、駅から直接来ていれば、10分弱程度の場所ですかね。

横浜新道沿いのバス通りを、保土ケ谷方面へ少し歩いて、道を折れました。

恐らく正解

横浜新道から離れると、取り敢えず想定していた通りに入れた様でした。
正解です。

横浜FC 東戸塚フットボールパーク

坂道を上ると、横浜FC東戸塚フットボールパークが現れました。
元々は野球場で、Jリーグのフリューゲルスやマリノスの練習場でした。
一時は、横浜FCの練習場だった事もありましたが、現在は女子チーム(シーガルズ)やサッカースクールの練習場みたいです。

ゴルフ練習場

更に坂道を上って行くと、大き目の通りに出ました。
道の両側に、歩道も整備されていましたが、交通量は少なかったです。

この辺りは、両サイドをゴルフコースに挟まれていて、暫く歩いて行くと、横浜カントリークラブの入口に辿り着きました。
ゴルフは詳しく無いですが、名門コースと言う認識はありました。
隣接している、戸塚カントリー倶楽部も名門かと思いますが、所在地は旭区となっていて、恐らくコースの一部が戸塚区なんでしょうね。

ゴルフ場の敷地が終わって、坂の頂上付近から、途端に歩道が無くなり、道も狭くなりました。

ゴルフ場の端から、のんびり坂道を下りて行って、交差点を2回折れて、住宅街を進みました。

こども自然公園

かなり陽が傾いてしまいましたが、休憩を兼ねて少し立ち寄りました。
以前この付近のお散歩時には、入園時間制限があると思い込んでいて、寄らなかったのですが、一部の有料施設を除いて特に制限は無かった模様です。

大池
弁財天

小さな祠がありましたので、お参りさせて戴きました。
実は、公園の背後には戸塚カントリー倶楽部が隣接していたりするのですが、正面は宅地化が終わっていますし、従来の里山の自然が残されています。

15分程一休みして、再び歩き始めました。
日没も近くなって、帰路の方々が散見される一方で、近隣の方々がお散歩に訪れる姿もありました。

ゴール

二俣川駅南口

そんなこんなで
今回は、相鉄二俣川駅がゴールでした。
30分余りの迷走含め、125分程のお散歩となりました。

横浜は坂道の街とも言えますが、それを思う存分体感したお散歩コースでありました。

実際、纏まった平地は臨海部であるとか、伊勢佐木町付近(江戸初期の埋立地)に、鶴見川・柏尾川・境川の流域位しか思い浮かばないですし、何れの地域でも視界の範囲に丘陵地帯が目に入ります。
まぁ、多摩丘陵と三浦丘陵が接していますから、当然と言えば当然ですかね。

横浜南部の戸塚区でも、東戸塚駅から二俣川駅(旭区)の間は、丘陵地帯に当たりますから、アップダウンが普通でした。
高層マンションやら、広大なゴルフ場やら、古くからの住宅地やら、郊外部の丘陵地帯の色々な顔を、垣間見る事が出来ました。