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2020サマチャン無観客配信ライブ


そんなこんなで
サマキャン(4年)サマドリ(5年)からサマチャン(2年)と続いてきた夏恒例のサマーライブが一旦は中止(2日間)発表の後一夜限りの無観客配信ライブとして今年も無事開催されました。
12年目の河口湖ステラシアターライブとなりますね。
因みに私はサマキャン4から毎年河口湖に出向いていますが実は事前に訪れていたりします。

本来はライブ開催予定日に合わせた日程で日帰りで出掛けるつもりだったのですが無観客配信が行われると言う事で事前に出掛けて来ました。

ライブ当日(08月01日)は奇しくも私の地元(神奈川)と会場(山梨)を含む関東甲信で梅雨明けが発表されて個人的に
夏が始まってそして終わるライブ
と思い込んでいますのでジャストタイムでした。
流石ミスサンシャインと言いたいところでしたが神奈川は曇りでした。(笑)

さて肝心の配信ライブですが先ずは河口湖駅からステラシアター迄の道程のムービーから始まりまして弥が上にもライブへの期待が高まるものでした。
個人的に毎年歩いている道なので余計にテンションがあがりました。
そしてフリドリでライブが始まって序盤はいきなり全開マックスですんなりライブに入り込む事が出来たかと思います。
今年2月のイベント以来のみのりんも一先ず元気そうでした。
ライブとしては昨秋のバースデーライブ以来でした。
旗曲迄一気にと言ったところで今回初めて知ったのは軽く旗を振っても結構な音がする事でした。
当然ライブ会場では感じる事の出来ない音でしょうね。
旗始めTシャツやタオル等のグッズはサマチャン恒例事前通販で手元に届いていました。
2月に延期となったFCキャラソンライブ(12月に会場を変更して開催予定)の関係で2曲キャラソンの披露の後には配信ならではと言うステージ裏の野外でのアコースティックコーナーがありました。
ライブの締めの花火でステージ裏が開放されるのですがほぼ真っ暗で全く気付かなかったのですがステージと同じ高さだったのは驚きました。
まだ仄かに明るさの残る空が暗くなって行く中での雰囲気も相俟って何とも言えず幻想的でありました。
珍しく追加グッズの紹介もありこういったところでも特別なライブなのかなと思いました。
ステージに戻って2曲京アニ曲があってみのりんが中座してCMBコーナーと相成りました。
CMB史上初の歌詩付きと言う新曲「Theme of CMB」が披露されましたがとても「らしい」格好良い楽曲ではないかと。
本来なら衣装替えのタイミングではありますが最初からライブTシャツ着用でしたので当然それはなかったです。(無観客なのでアンコールは有り得ない)
ただCMBコーナー明けにみのりんは観客席中段に移動してこの辺りは例年のライブと同様でした。
大きな違いは2曲披露の上に走りながら歌うと言う何か凄いものまで視せて戴けましたね。
ステージに戻り鉄板トップギア2曲で通常ライブで言うところの本編終了と言った感じだったでしょうかね。

賑やかな雰囲気の直後のMCでは「5月の件」に関しての謝罪と説明がありました。
ここは避けては通れないところだったでしょうね。
報道直後に「擁護は出来ないけどファンは辞めない」と言う血迷った謎の擁護をしてしまった私としては特にコメントはありませんしこのライブ配信に参戦していた事実が全てです
無論厳しい意見の皆さんの気持ちが判らない訳でもありませんしそうした声も当然だと思っているのも間違いありません。
正直6月には最悪「引退」と言う2文字すら絵空事ではないと心配していた私としてはこうしてライブ開催だけでなく自らの言葉で言及してくれた事だけ充分でした。

最後は原点とも言える数曲を披露の後賑やかな楽曲でライブ終了となりました。
その後は恒例の花火もちゃんとあって視聴者だけではなく富士河口湖町の皆さんにも良いプレゼントになったのではないかと思います。
エンディングムービーは富士河口湖町の皆さんが出演するものでもう泣くしかなかったでしょうね。

CMB始めスタッフの皆さんや富士河口湖町の皆さんを含めてライブ実現に尽力された数多の方々に感謝したいですしみのりんも活動継続を決断してくれて元気な姿を視る事が出来て安堵しました。

ありがとう。