はじめに

 じぶんが本当にしたいことを仕事にした方がいいのか、したいことが無くても、まずは会社に入って、やりたいことを見つけるのがいいのか。
普段の仕事をしている時も、バーで飲んでときも聞かれることがある。

じぶん自身も大学卒業後、じぶんのしたいこととは何なのかを追い求めてきた。2016年の4月大学を卒業後、僕は100円ショップ業界の大手小売店の総合職として入社し2年半勤務後、人材系のベンチャー企業に転職し、半年が経過した。この半年ではじめての人に300人以上と2時間ほどお話しし、600時間のうち200時間は自分の将来の話や、過去から現在までの体験を「なぜ？そうなの？」とじぶんの事を知らない人から質問を受けながらお話しした。

じぶんのことを、じぶん以上に知っている友人の方もいるのではないだろうか？いろんな人に色んな話をしていくうちに、じぶんと言うものを理解し、自分のやりたいこと、生きている理由、VISIONやMISSIONと言われるものが見えてきた。

なにより、じぶんが一生懸命楽しみながら、全力で走ることができるモチベーションがじぶんの過去のどんな体験（原体験）に紐づいているかがはっきりとわかったときから、じぶんが、なぜ今の仕事をしているのか、それは将来どのように影響するのかまで、ハッキリした。
原体験がハッキリしたときから、仕事をするのが、楽しくてしかたがないなと普通に思うようになった。

じぶんが何がしたいのか、なにが得意なのかを追い求めていくと、今の仕事が最高に楽しいゲームをしている感覚と同じになったから、ここまで、どんな半年を送ったのか、どんなことを考えてきたのか、そこから分かったことをメソッドにして書いていこうと思う

目次
はじめに
1章　　概論
1－1　20代の仕事の選び方
1－2　じぶん力とは
2章　　半年で行ったこと
2－1　大企業とベンチャーの違い
2－2　人と会うとは？
3章　　わかったこと・考えたこと
3－1　VISIONとは
3－2　原体験とは
3－3　人が成長するとは
4章　　メソッド
4－1　選択と意味付け
4－2　習慣化（コツコツのこつ）
4－3　じぶんランチェスター戦略
4－4　じぶんVISION
5章　　おわりに
5－1　じぶんの行動宣言

　1章　　概論
1－1　20代の仕事の選び方

・就職？就社？
・総合職ガチャ
・合説
・親・先生の影響
・主体的に選ぶのが一番大事（だれがコントローラーを選ぶのか？）
・企業に入社しても・起業してもいいけれど、一番大事なのはいかにはやくじぶん力をつけるかということ
・
1－2　じぶん力とは

・じぶん力とは、実力・経験値・キャパとかと同じ感覚
・じぶんの力でなにができるのか（改善スピード・コミュニケーション能力など）
・コミュニケーション能力一つとっても奥が深い（傾聴、あいさつ、相談、交渉、提案など）
・じぶんがやりたい仕事にしたいと思うなら・・・
・たけちゃんは半年である程度のじぶん力をつけたから、かなり自由に仕事をしている
・次の章で半年でやってきたことの話をしようと思う。

2章　　半年で行ったこと
2－1　大企業とベンチャーの違い
・そもそもなぜ転職したのか？
・1社目の考え方
・2社目の考え方
・求められること
・成長スピード　ドッグイヤー
・最初に与えられた課題（人と会ってください）

2－2　人と会うとは？
・最初の課題　一か月目（全くできない）
・不安→停滞そのさきに
・人と会ってなにをしたか
・人に合うメリット
・自分のことが知れる
・じぶんの夢がはっきりしてくる

3章　　わかったこと・考えたこと
3－1　VISIONとは
・最終面談とかでたまに聞かれるやつ
・VISIONの定義　（Wikipediaとたけちゃん）
・ある人との出会い　Nさん（VISIONを語りなさい）
・ナルトは「俺は火影になる」
・ロールモデル
・ロールモデルが周りの方にしていることがVISION

3－2　原体験とは
・過去の体験
・原体験はモチベーションの源（ダニエルピンク、内的動機づけ）
・メモの魔力
・じぶんを知るために会いまくる
・じぶんの原体験がわかると

3－3　人が成長するとは
・じぶん力
・成長の段階
・ポケモン理論
・成長する方法
・仕事で実務能力を磨く　ツールを使う
・人と会うことでじぶん力、基礎になる力、VISIONを磨く

4章　　メソッド
4－1　選択と意味付け
4－2　習慣化（コツコツのこつ）
4－3　じぶんランチェスター戦略
4－4　じぶんVISION
5章　　おわりに
5－1　じぶんの行動宣言