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私がよくやる仕事の失敗

今日は仕事で感じたことをふと書いてみようかな?
と思ったので書いてみることにしました。
ひたすら、書き出すだけなので
読みにくいかもしれません。その点はご了承ください…<(_ _)>

いきなり結論からですが
「目的があいまいになってしまい、手段が目的になってしまうこと」
です。

仕事で落ち込んだ時
この状態に陥ることが多いなあと思いました。


①目的があいまいになる。
②手段が目的になる。
③挑戦するが、失敗すると出来なかったことに落ち込む。
④1人でできない事も抱え込んでしまう。
 もちろんできないため、また落ち込む。

この繰り返しになっているような…

そもそも何で目的が、だんだんあいまいになってきてしまうのか。
理由として「なんでもかんでも同時にやろうとしているから」かも…

目の前にあることをこなしていくだけの日々になり
仕事に行くことが億劫になることも
だんだん増えていました。

そんな中、何とか間に合わせなきゃと思っていた仕事があり
進捗状況を上司に相談しました。
ちなみに私は特別養護老人ホームで管理栄養士をしています。
今書いている仕事ついては「加算をとる」といった表現をよくするのですが
新規のサービスを提供して、お金を頂く事のことを言います。

その時に
「そのサービス(私がやろうとしていたこと)って、相手にとって受けたいって思ってもらえるのかな」
と言われました。


私はその時まで、そのサービスをスタートするありきで話を進めてしまっていたので、はっ!としました。
そもそも加算をとる=収入を得る。つまり、お金を支払っていただくということ。私は「加算をとる」ことを目的で動いてしまっていて、どうして  もうサービスを受けてもらえる前提で話していたんだろうと思いました。


「施設を利用してくださる方に、良いサービスを通してよりよい生活を送っていただくこと」が目的なんじゃないのか。


「加算をとる」こと、つまり手段が目的になっていると
相手のことをまったく考えなくなってしまうなと。

そこからはどんな小さなことでも
「目的」と「手段」を分けて考えようと意識するようになりました。


手段ばかりに目が行ってしまうと、目の前がそれでいっぱいいっぱいになってしまい、これお願いできる?と言われても、余裕がないのでこれって私の仕事ですか?みたいな風に思っちゃうことも(もちろん明らかにおかしいことは言っていいと思いますが…)


意識するようになってからは、「あっ、この方はその部分が目的だったのに
手段だけみて否定してしまった…」と気づくようになった気が。
そう考えていたのに、申し訳なかったかも…と、相手のことを考えられるようになった気がしました。


自分のことばっかり考えている人とは、一緒に働きたくないですよね汗


あとは、「なんでもかんでも同時にやろうとしてしまうこと」ですが
私ってすごく同時にたくさんのことを抱え込んでるな
だから、中途半端になっちゃってダメなんだよなと思っていましたが。

目的と手段がしっかりと分けられることで
抱え込んでいるなあと思っていたことも、見方が変わってあれ?思ったより大丈夫かもと。
気持ちのもやもやも晴れて、すぐ取り組めるようになった気がします。

これからは
〇目的を整理することと
〇見失わないようにすること

意識していきたいなと思っています^^


maiko






 

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