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理想の体作りのためのちょっとの努力

つい最近、職場の近くに女性専用のフィットネスジムがオープンしたので、運動不足解消と生活リズムを整えるために通い始めてみました。
https://expa-official.jp/
ここを選んだ理由は3つ。
➀早朝&職場の近くということで、子どもたちとの生活にも仕事にもほぼ支障なく運動時間が確保できること
➁運営がRIZAPで、過去のデータベースを活用したエクササイズプログラムと食事・生活指導があること
③平日会員なら、月1万そこそこで通い放題で予算的にもちょうどいい
というわけで、今の私のニーズにピッタリだったのです。気楽に通おうと思っていたのが、カウンセリングを受けたことでダイエット魂に火がついてしまった。

現状把握
今日のカウンセリングでまず、向きあいたくないと思っていた我が醜い体の各所のサイズを見える化されてしまいました。
理想体重よりも気が付けば5キロ増、体脂肪率は24.4%、ウエスト、ヒップ、太もも、ふくらはぎ、二の腕まで目も当てられない数字が。
ノースリーブがトレードマークなのにこのままだと腕出せない。これから夏が来るのに水着になれない。これはまずいと思い緊急ダイエットにスタンスを切替え。

ゴール設定とギャップ分析
RIZAPが大事にしているのは体重もさることながら、体脂肪率のようで、体脂肪率のレンジに合わせて、なりたい体の写真を見せてもらいました。
その中で、私が選んだのは体脂肪率20%の写真。
若いころと違ってただ痩せるのではなくて、いま私が欲しいのは、適度に筋肉のついた滑らかで健康的な体。筋肉量を維持から増加しながら脂肪を減らすためのライフスタイルと食生活で見直すべき部分のアドバイスをもらいました。
RIZAPは個人レッスンでも、RIZAP英語でも、ゴールまでに必要な活動量をまず示して、それを分解して少しずつ達成できるようにサポートするメソッド。
体重マイナス5キロとか、体脂肪率マイナス5%っていうと、なんかすごくハードルが高いように思えるけど、まず初月は体脂肪率マイナス1.5%を目指しましょうと言われました。
基礎代謝の1.5倍が1日の消費カロリーの目安だそうで、1キロやせるのに7200kcal消費が必要。基礎代謝が1060kcal程度の私は1日1600kcal程度を消費している換算なので、3食を1200kcalに抑えれば、1か月後には1.6キロ減り、体脂肪率も22%台にのっかるっているという理論。
ただ、大変なのが筋肉を減らさずに体重を減らすということ。

アクションプランの設定
1ヶ月で体脂肪率22%台という数値目標のための、行動目標として約束させられたこと。

・トレーニングした日のお酒は控えること
 タンパク質も肝臓で分解され血や肉になるのだそうなのですが、筋トレをした日はとりわけその効果が高まるそうです。そんな時にアルコールを摂取すると、アルコールの分解が優先されてしまって、せっかくの筋トレが台無しになるのだそう
・朝食では炭水化物をとらないこと
 前日の夕食から朝食まで10時間以上も間があくと体は飢餓状態。そんな時に炭水化物をとってしまうと一気に吸収してしまうので朝の炭水化物は絶対にNG。たっぷりのたんぱく質と野菜をとってくださいということでした。もちろん夜の炭水化物もNG、ランチはOKだそうです。
・1日4回、合計75グラムのたんぱく質を摂取すること
 一度に多くのたんぱく質をとるのではなく、朝、昼、おやつ、夕食にわけてこまめにちょこちょこ摂取するのが良質な筋肉づくりに良いのだそう。ここで、RIZAP監修のめっちゃ高いプロテインをお勧めされてしまったけど、それだと続かないのでもっと安価な方法を採用。

 それにしても、RIZAPメソッドって、子育てにおいても、人材育成においても、会社を成長させるためにおいても、通じるものがあるなとしみじみ感じます。
林修先生が仰っていた私の好きな言葉。
「正しい場所で正しい方向で十分な量なされた努力は裏切らない。」
さて数か月後の結果やいかに。

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