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ひとりごと

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生後1ヶ月

1月29日で、生後2ヶ月になった。

振り返れば、母も子も初心者から始まった育児生活。

その前に壮絶な出産があったのだけれど・・・それはまた別の機会に。

出産後、初めての抱っこ、授乳、ミルク、ゲップ出し。まだ妊婦かと思うくらい膨らんだ子宮は痛いし、会陰切開の跡もめちゃめちゃ痛い。母は歩くのもヨチヨチ状態なのに、赤ちゃんのお世話が翌日からすぐに始まるのだ。そのお世話も不慣れな状態で退院し、あっと

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適材適所

「適材適所」と言う言葉がある。

人を、その才能に適した地位・任務につけること。(広辞苑)

ちょっと私が言いたいこととは違う気がするけど、このキーワードは人が幸せに生きていくためにとても大事なことだと思う。

好き、嫌いと言うよりも、その人自身が感覚的に快適にしていられるか、みたいな。取り巻く環境も含め。

私はあれ以来すっかり社交性がなくなり、すぐ内向的になり、周りと関わろうともしなくなってし

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私の幸せ

言葉や文字にすると薄っぺらくなるのは表現力や語彙力やそのための知識が少ないからだ。

だから言葉や文字のせいではない。

だってエッセイや小説は文字だけで、面白く奥深く想像力を掻き立てる。

まあ素人の文章は子供が全力で走る本能みたいなもので、本能のままに浮かんだことを羅列して満足できるのだ。

なんでこんな前書きを書いているかと言うと、

私は幸せだと書きたかったから。

薄っぺらくなるけど、心

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循環

どんどん狭くなっていく自分の世界に退屈さを感じ始めていた。

仕事を再び始めてから、まずは仕事に慣れようとか体調管理の為に早く寝ようとかそんな風に「その他」のことを二の次にして。

その他が億劫になって、どんどん世界が狭くなってく。

インプットがないとアウトプットもできなくて、それは自己表現したいとかではなくて自分の中が循環していないとか、アップデートできていないとかそんな感じ。

確かにお腹も

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新しい命

新しい命

私は、今年の春、お腹に命を授かった。

その瞬間から世界が一変した。

職場で壁をつくるのは楽のようでしんどいもの。だって、自然では居ないんだから。偽って防御しているのだから。

それは自分でそうしているのに、やっぱりどこか寂しくて。

でも、そうしないとまた心が壊れそうで怖くてできない。

一方で、私にも新しい家族ができたりして。

旦那さんもお腹の子ももちろんだけど、旦那さんの家族も自分の両親

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続・わたしにとっての、、、

続・わたしにとっての、、、

最近体調がいまいち優れなくて

食欲もいまいちで全然な日もある。

メルマガで、

パティスリーのお菓子が入るって情報を得たから早速あのキラキラした売場に行ってみた。

甘いもの狂だった私は、最近の体調不良で全くと言っていいほど欲がなくなっている。

でも、キラキラを目の前にするとどうしても手に取ってしまう。

あぁ愛おしい子達。

パッケージされて香りはしないはずなのに、あの焼き上がりのバターの

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私にとってのやりがい

私にとってのやりがい

バイイングの仕事をしていると、必ず作り手さんと接する機会がある。

以前はスイーツのバイヤーだったけど、今の職場は雑貨などもみている。

以前とは違った環境だし、取引先も大なり小なりの規模で

作り手さんに直接会ったり話したりはなかなかできない。

それが少しさみしかったりする。

それが実は活力だったりしたから。

そして甘いものをとてもとても愛していたし、1つ1つを自分の子供のように大事に作る

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テリトリー

連休中、自然が多い実家で過ごした。

気分が晴れやかになった。

今日は職場で少し笑顔になれた。

少し会話に加わってみた。

少し自分に余裕ができた。

私はもしかして、まだ変われるのかな。

少し楽になった。

なぜか泣きそうになった。

パロディ

パロディ

音楽も映画もほどほどがいい。

情報量が多すぎて頭が痛くなる。

ネットや本も最近はあまり読めない。字に酔ってしまう。

だから無音の中で過ごすことが心地よく感じる。無音といっても、街の音や生活の音、人の声や風や鳥の声は聴こえる。小さい頃は、夜は季節で虫の鳴き声が違っていたし、風になびく木々の音が風の強さを教えてくれていた。私は大好きだった。

どうやら自然が恋しいみたいだ。

こんなに都会が好き

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本当の自分って?

本当の自分って?

私は人が苦手だ。

私は人が好きだって前は言っていたのに、今は極力コミュニケーションを避けて、壁で自分を守りながら過ごしている。

笑顔でいた自分が何だか思い出せない。

気がつくといつも表情がなく、下を向いている。

こんなだったっけ?と思うことがたまにある。

私は自分にも壁をつくっているようだ。

なのに、なぜ慕ってくれる人がいるのか全く理由がわからなくなってしまった。私の友人たちはあんなに

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turn

物の見方はたくさんあるように、考え方だってたくさんある。

でも、現実に起きる出来事というのは事実としては一つ。

そこに関与する人のシチュエーションでドラマがある、というだけのこと。

だから、前日からその「現実に起きる出来事」に対して不安を抱いたりするのはどこか的外れな気もする。そして時間は平等に進んで行く。

例えば、明日入社式だったとして、気の合う同僚がいるだろうか、仕事をちゃんとできるだ

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コップの水論

コップの水論

小さな進歩に気付いた。

私は自尊心が低くて、いつまで経っても仕事にも自信が無くて、時間を有効に使えているか心配になる。

だから、今まで仕事をしているといつ帰っていいのかわからなくなっていた。

私は人一倍やらないと、とか今日できるんだったらやってしまおうとか、明日の自分のためにとか。

転職後もホワイトな会社にも関わらず居残りをする私がいた。

そんな私が、更に新しい仕事を任された時正直きつい

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失敗した時の保証

失敗した時の保証

キッカケは誰でも入会できそうな保険の審査が通らなかったこと。

これは正直に書類にかいた服薬のことや通院のせいの他に何があるのだろう。

なんだかすごく悲しくて、私には病気になる要因がまだあるかのような勝手な想像に心がシクシクした。

何か困ったことある?と優しい上司。私は特にありません、そう言った。

そして笑顔でない自分に気づいた。今まで、と違ったことに気づいた。人は変わるものだけど、笑顔で仕

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リバース・エッジ2

リバース・エッジ2

大人びているってなんだろう。

少し前に観た映画「リバースエッジ」に出てくる高校生達が浮かんだ。(以前にも感想みたいなのかいたけど、時間が経ってその時と捉え方が変化してきた)

感情の起伏があまりなく、当事者なのにどこか他人事の彼らは大人から見たら『高校生にしては大人びている』と感じるかもしれない。

それって大人?感じることのできない彼らは大人?

大人ってそんなんだっけ?

おとなしいの意味は

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