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カナダ母子留学で得られたもの、手放したもの【小学生親向け:教育&生活】

こんにちは、MAIです。6月中旬から1ヶ月、日本に一時帰国を予定していて、とても楽しみです。今日は、子どもを連れてのカナダ暮らしってどう?の問いに対して「教育面」「生活面」から答える形で、約1年暮らした感想をnoteにまとめました。

とくに私は、以前1年家族でインドネシアで生活して、今回の海外子連れ留学も、マレーシアと比較検討し、悩んでカナダに決めたので、その観点からも振り返っておきます。また、中学生の娘(東京でパパと二人暮らし中)は、インドネシアから帰国後も、日本でインターナショナルスクール(小学校)に通っていたので、その観点でも比較してみました。

このnoteが海外移住を検討中の方の参考になると嬉しいです。


Q. 子どもの教育環境はどう?

A. 現地の公立小学校は全体的に緩いので物足りないと感じる親も。英語ゼロからのスタートで、英語・日本語両方で学ぶには良いバランス

息子は日本の小学4年生の夏に英語ほぼゼロでカナダに移住し、公立の小学校に通っています。比較的治安のよいエリアで、高学年の子は子どもだけで歩いて学校に通える環境なので、移住したての私達にはぴったりの場所でした(ただ、我が家は交通量の多い大通りを渡るのと、息子が慎重な性格なので、送り迎えをしています)。

地域にも寄りますが、普通の公立小学校の場合、日本より学習の進度、とくに算数の進度は遅く、全体的に緩いカリキュラムです。日本や東南アジアのインターナショナルスクールと比較すると、グローバルシティズンシップやリーダーシップを育むようなカリキュラムも少ないですし、多様性への理解を深めた良き市民を育てる、ゆったりとした教育という印象。インターナショナルスクールが「未来のグローバルリーダー育成を重視したカリキュラム」が多いのに対して、息子が通う公立小学校は「違いを認め、それぞれを尊重し思いやれる良き市民を育てる教育」といった雰囲気です。

教室の窓に貼ってある大切にしたいことのメッセージ

公立小学校ですからね。先生もさまざまです。そりゃそうか、と思いつつ、物足りなさを感じる親も多いようです。とくに、教育移住で来ているアジア系の家庭からは、算数や理科の緩いカリキュラムについて、悩みの声をときどき聞きます。

息子の学校の場合も、地球環境問題や貧困問題に対するリサーチやプレゼンは、今の段階(Grade5)だとあまりありません。娘が東京で通ったインターナショナルスクールは、小学校でもScience Fairなどで環境問題をテーマにしたり、エコクラブの取り組みでペットボトルキャップを回収して販売し、そのお金でワクチンを購入して途上国に送ったりしていました。

娘が5年生のときに作ったScience Fairのプレゼン資料。息子が通うバンクーバーの公立小学校ではScience Fairはありませんでした

私がリサーチした、マレーシアのインターナショナルスクールでも、グローバルシティズンシップ育成を意識し、しっかりしたカリキュラムをもった学校が複数ありました。そのため、アジアのインターナショナルスクールと北米の公立小学校のギャップも、カナダに来て分かった発見でした(補足すると、担任の先生によって学びの機会・質の差が大きいのは、公立・インター問わず共通ですし、息子の担任もとても面倒見のいい素敵な先生です)。

バンクーバーの小学校で息子が頑張って独力で作った日本の文化紹介資料の一部。プレゼンテーションとクイズも緊張したけどクラスメイトの前でやり遂げました

また先日、学校で開催されたミュージック・コンサートを観に行きましたが、子ども達の演奏や歌もゆったりバラバラで、このゆったりした感じが子どもも心地良いのだろうなと思いました。ゆるーい演奏に対して、保護者と先生達が大絶賛の表情で最大限の拍手を送るのも印象的でした。

体育館も教室もこじんまりしていて、首都圏の私立中に通う娘の学校の設備とは比べものにならない素朴さ。コンサートに参加して、私が通った田舎の古くて小さな公立小学校を思い出しました。

このように、物足りなさもありますが、うちの場合は、息子がほぼ英語ゼロで来たため、その緩やかなカリキュラムが現時点では有り難く、しかも、Grade4と5の混合クラスのため、1つ下の学年の子とも一緒に学べていて、さらにゆったり過ごせています。今月なんて、夏休み前のため、ほぼ授業は遊びで、映画をみたり、外でブランケットを敷いて読書したり、ボーリングに行ったり、遊びばっかりですw

夏期は学校の横のテニスコートで放課後テニスも楽しめます

そして、この緩い現地校の環境の中でもちょうどいいやと思えているのは、以下の3つの理由からです。

1.Grade5ともなると、英語の宿題が難しい

先生にもよりますが、息子の担任の先生はとても面倒見がよく、かつ、帰りに迎えに行くと、私ともたくさん話してくれるので、「できればこれを家でサポートしてやってほしい」という宿題がよくでます(カナダの小学校の場合、宿題はマストでなく、授業で終わらなかった部分を家でできたらやってね、という緩さです)。

息子は授業内では終わらないことも多いので、Englishの授業のプリントの単語の意味調べを手伝ったり、日本の文化や自分自身について英語でプレゼンテーションする際のパワーポイント作りを手伝ったり、割と大変。日本でインターナショナルスクール(小学校)に通っていた娘も、毎週新しく習う英単語を使った例文づくりの宿題が出たり、Science Fairの時期には自由研究のようなプレゼンテーションまとめをやっていて、私もかなり手伝っていたのですが、そのときに近いくらいサポートしてるかなと思います(日本のインターよりカリキュラムは緩いですが、息子の英語力がまだ低いため、Englishや作文は必要なサポートも多い)。

Englishのプリント。時間のあるときは、単語の意味調べを家で手伝ったりします

今もBook reportを作っていて、授業で終わらなかった部分を家で取り組み、ほとんど私と一緒に休日に作りました。親も大変ですが、「できればやってきて」という感じで、宿題はマストではないので、気楽でもあります。

謎の暗号に溢れたBook Reportの表紙
私がほぼ英語作文をフルサポートしたBook Reportの一部
Grade5の算数のテスト。図形の面積難しい……教室に残ってテストで間違えていた部分をやり直していたのは、息子ともう一人の女の子だけ
こちらもGrade5の算数のテスト。算数は日本よりも進度が遅いので得意科目に

2.土曜日に補習授業校で国語・算数・社会を学べて、宿題が多い

バンクーバーでは、毎週土曜日に、日本の公立学校のカリキュラムに沿って国語・算数・社会を学べる、文科省・外務省の支援を受けた、バンクーバー補習授業校に通うこともできます。ジャカルタにもクアラルンプールにも、こうした日本の公的機関の支援を受けた補習授業校が存在しないため(日本語塾などはあります)、とても恵まれた環境といえます。去年の9月の移住後のタイミングでは、運よくウェイティングもなく入学することができました。簡単な試験と面接がありますが、日本で就学経験があれば、問題ない内容です。

月〜金まで現地校に通って土曜日も8:50am-3:10pmまで授業なんて大変!と思うかもしれませんが、唯一、フル日本語で友達と学べて遊べる補習授業校が、息子は大好きで、休まず通っています。授業は現地の高校の校舎を借り行われているので、十分広く、落ち着いて学べる環境です。体育館でドッジボールなどもやっています。

とくに、小学校高学年となり、日本語では難しい内容も理解できるようになり、サイエンス系の漫画や本で知識を得るのが大好きな息子は、英語が分からないがゆえに、現地校では深く理解できないもどかしさを感じています。そのため、土曜日の補習授業校では、しゃべり倒して発散しています。授業参観のときも、先生の説明に対して全身で反応して、考えが言葉になって溢れて、賑やかな授業でびっくりしました。

補習授業校の授業は毎週土曜日に現地の高校を借りて行われます

息子もかなりおしゃべりですが、他の子達も、いきいきと活発に議論していて、家庭・現地校に次ぐ、子ども達にとって貴重な第三の居場所があるって有り難いことだなと感じています。

私が補習授業校を本当に有り難いと実感しているのは、以前暮らしたインドネシアでは、補習授業校がなく、国語の学習の継続、とくに漢字と作文力の向上が難しかったためです。娘はインドネシアで過ごした1年で、漢字の力がめちゃくちゃ落ちました(小2と幼かったこともあるのかな。家と日本の通信教育教材だけでは継続させられず、家庭学習の難しさを痛感しました)。クアラルンプールにも、日本の公的機関の支援を受けた補習授業校はないようです。

週5で通える日本人学校がある国・エリアだと、補習授業校や日本語学校が充実していないことも多いんですよね。その代わり東南アジアにも塾は多くあるのですが、塾って学校とは先生や友達との関わり方も違うと思うので、私はバンクーバーで補習授業校に通えたことが、我が家にとっては、とてもよいバランスだと感じています。

とはいえ、日本だと1週間かけて習う範囲の国語と算数と社会を週1回の授業で補うため、宿題がかなり多いです。漢字の書き取りや例文作り、作文などがあり、毎週量も多いので、ペースをつかめるまで大変。家ではダラダラしてしまってなかなかやれないので、最近は現地校の帰り道にモールのフードコートに寄って、補習授業校の宿題をやってから帰宅しています。

天気の良いときは、屋外でおやつを食べながら宿題に取り組むことも

子どもの性格にもよるかもしれませんが、宿題が多くても、日本語で友達と学べて遊べる補習授業校は、息子にとって大好きな場所になっています。クラスメイトも優しくてリーダーシップのある子が多い素敵なクラスで、先生方も各家庭の違いを尊重してあたたかく見守ってくださるので、私もとても感謝しています。

3.公立図書館が充実し、日本語の本も英語の本もアクセスしやすい

私がもっともバンクーバーを住みやすい場所だと感じている理由が、まさにこれです。インドネシアでは、日本語の本が手に入りにくく、電子書籍がメインとなり、物足りなさと寂しさを感じていたらからです。海外にいながら、図書館でなんとなく手に取った日本語の本を読む楽しさを味わえるのは、本好きの我が家にとって本当に有り難い環境。

日本語の本は、ダウンタウンの中央図書館が充実しています。冬の雨の日曜日などは、息子とよく通って、9階のラウンジスペースで、寝そべったり、ソファにゆったり座りながら、水筒で持参したあったかい紅茶を飲みながら読書を楽しみました(夏は屋外が楽しいので全然通っていませんがw)。

ひとり50冊まで借りられるので、漫画をまとめて借りたりもできます。返却は最寄りの図書館でできるので、うちは、ダウンタウンまで借りにいって、近所の図書館で返すやり方でたくさん借りています。

大好きなバンクーバーの中央図書館(Vancouver Public Library, Central Library)

また、古い本が多いですが、補習授業校にも図書室があり、毎週子ども5冊、親5冊本を借りられるのも有り難いです。日本語の本に囲まれた環境が好きすぎて、今年度は図書係もやらせていただいているくらいです。

Q. 生活環境はどう?

A. 治安・空気・自然環境は東南アジア都心部より良いが、物価は高い

次に、生活面について。バンクーバーは思った以上に生活しやすく、約1年経った今は、日常生活で困ることはかなり少なくなりました。美味しい日本のお米も手に入ります。昨年末に車を手に入れてから、快適度が増したのも大きいです。住むエリアにもよりますが、比較的安全な地域に住んでいるため、高学年の子どもの中には、親の付き添いなしに、歩いて下校している子もいます。

比較的安全な住宅街を歩いて通学。空気が綺麗で自然も多い

東南アジアでは、とてもじゃないけど自分で運転するのは怖いと思っており、ジャカルタに住んでいたときも運転は控えるように言われていたので、自分で運転して、気軽に出かけられるのは、とても有難いです。また、空気も比較的綺麗なので、東南アジア都市部の大気汚染を懸念していた私たち親子にとっては住みやすい環境です(息子はアレルギー性鼻炎があり、私も気管支が弱く、ジャカルタではよく咳が出ていました)。生活面での主な気づきは以下の通りです。

1.徒歩で小学校に通学でき、公共交通機関も充実。スリやひったくりも東南アジアより少ない

日本の学校だと、徒歩で安全に通えるのは当たり前ですが、ジャカルタでは、道がガタガタで歩道も狭く、近い距離でも車でないと移動しづらかったので、海外で安全に歩いて登下校できる環境はとても貴重に感じました。また、夏の山火事発生時は少し空気が澱みますが、それ以外のときは、空気も綺麗なのも有り難いです。クアラルンプールの学校を調べたときも、徒歩で通える学校は限られていたので、この環境はバンクーバーの良さかなと思います。

公園も多く、お天気が良いときはハイキングも気持ちいい

バンクーバーは公共交通機関も充実していて、スカイトレインやバスで安全に移動することができます。バスの運転手さんは、運転が荒い場合もありますが、バスに乗っていて危険を覚えるような治安の悪さは、私の生活圏内ではあまり感じたことはありません(夜間は別だと思いますが)。

スリなどもいるのかもしれませんが、ひったくりなどもあまりなく、スマホをテーブルにおいて、カフェでコーヒーを飲んだりできます。隣の席の方に、トイレに行くから、PCとバッグを見ておいて、と頼まれることも多いです。

 ケーキやパンが美味しいカフェもあちこちに

日本では普通のことかもしれませんが、ジャカルタなど東南アジアでは、手にスマホを持って歩いたり、車の窓を開けてスマホをいじっていると、ひったくられる危険があったので(実際にひったくりにあった方もいました)、テーブルにスマホをそのまま置いてのんびりできるなんて、なんて安全なんだ!と、ときどきふと感動しています。

ジャカルタほどではないかもしれませんが、クアラルンプールでも、スリやひったくり、モールでの子どもの誘拐などには注意を払う危機管理意識が必要だと思うので、この安全な環境は母子留学の私たちにはとても有難いです。

実際に、子どもの安全面を考慮してカナダを選択する母子留学の家庭は多いです。うちも、夫も一緒なら物価が安く教育の選択肢の多い東南アジアもいいなと思いますが、海外で子どもの安全を私一人で守らないといけない状況を考えると、カナダに来てよかったと感じます。

公園の遊具も地面にウッドチップが敷いてあったりと安全配慮がされていて安心して遊べる

2.公園やコミュニティセンターなど公共施設が充実している

また、遊具の整った公園があちこちにあり、無料で使えるテニスコートや卓球台も多くあるので、夏場は気軽にスポーツを楽しめます。コミュニティセンターの設備やプログラムも充実しているので、安価にスポーツやカルチャー系のレッスンを体験できるのも嬉しい点です。

車で15分くらいで行けるトレイルもトレッキングが気持ちいい

ただ、10月くらい〜3月頃までは、雨が多いので、秋冬は屋内でスケートをするか、スキーに行くか、図書館に行くかなど、やることが限られるのが難点。春夏のバンクーバーは楽しさ100点、秋冬は30点くらい、楽しさにギャップがあるのが辛いところです。

また、公園やコンドの共有スペースでも、バーベキューやピクニックを楽しめるので、夏の期間はいろんなところでアウトドアアクティビティを満喫できます。

カナダの夏はドライで過ごしやすいので、屋外バーベキューを楽しみやすい

3.水や空気が綺麗で公園や道も安全配慮がされているため、子どもの病気や怪我が東南アジアに住んでいたときより少ない

ジャカルタに住んでいたときは、子どもがプレイグラウンドで骨折したり、プールで頭シラミをもらったり、私がパイナップルで食中毒を起こしたり、気管支ぜんそくのような症状が出たりと、病気や怪我に悩まされることが多かったです。原因不明の腹痛や発熱もありました。

バンクーバーは、水道水をそのまま飲むことができるくらい水も綺麗で、空気も山火事のときを除いて綺麗なので、普通に生活していて、怪我や病気をすることは、あまりありません。子どもがサッカーで足を痛めたり、私が生のエビを食べて食当たりしたり、インフルエンザにかかったりはしましたが、東京で怪我や病気をするのと同じ程度。東南アジアで体験した、原因不明の腹痛や発熱はあまりなく、水や空気など、基本的な衛生状態を気にしながら生活する必要がないのは、少し気楽です。

カナダに来て、唯一食当たりした生のボタンエビ。ワサビ醤油で美味しかったけど

4.家賃も外食も、物価がどんどん上がっている

ここまで、カナダのいいところを挙げましたが、もちろん大変なところもあります。何よりもいちばん大変なのは、円安ドル高とインフレも相まって、物価がとても上がっている点です。

不動産価格も年々上昇し、バンクーバー郊外のうちの近隣エリアでも一軒家は2億円以上、高層マンションも1LDKで7,000万円以上などと、東京都心部よりも高い相場感です。賃貸物件も近隣エリアの高層マンションだと、1LDKで23万〜25万円/月、2LDKで30万円/月くらいです。アメリカ都市部に比べるとまだマシですが、学生さんだとルームシェアしないと厳しい生活環境かと思います。

安心して歩けるし素敵なお店も多い街並み。物価がもう少し高くなければ春〜夏は最高の環境

また、日本と比べると外食も高く、ラーメン1杯が約20ドルくらいなので、ふたりでラーメン2杯と、からあげを注文すると、50ドルくらいかかります。グルメ系のハンバーガーやパンケーキなども20ドルくらいするので、日本食だから高い訳ではなく、全体的に外食が高いです。

ランチがこれくらいで、ディナーだともっと高いため、外食の機会はかなり減りました。友人と集まるのも、お家やコンドのパーティルームなどが多いです。ただ、カフェは充実しているので、ランチやブランチは楽しめます。食生活は、日本もしくは、東南アジアの方がずっと楽しめると思います。

また、ホテル代なども高いため、国内旅行やアメリカへの旅行も、気合いを入れて計画しなければなりません。東南アジアに住んでいたときは、ホテルも航空券も安かったため、気軽に週末にバリなどのビーチリゾートに行っていましたが、カナダでは、ほとんど旅行できていません。なので、キラキラ感はゼロで、自然に囲まれた環境で、のんびり過ごすのを楽しむ日々です。

大きな自然の美しさを体感できるVanDusen Botanical Garden

以上が、カナダに1年暮らして感じた振り返りです。今のところ、こういう平和な生活もいいなぁと楽しめていますが、何年もいると、物足りなさを感じるかもしれません。田舎の実家で暮らすのに近い、平和で穏やかな生活が続く感じ。

私はとくに、多彩な各国料理のレストランでの美味しい食事と、ビーチリゾートへの気軽な旅行が恋しいです。

実はこれらは、昨年移住する際にも覚悟していたことなので、ある程度納得感をもって暮らしています。振り返ると、1年前の私、ちゃんとポイントを押さえた上で、決断していましたねw

なので将来的には、春夏カナダ、秋冬東京みたいな生活ができたら、楽しそうだなと妄想しています!とりあえず、一時帰国したら美味しいものを目いっぱい楽しもうと思います。

これが、去年の記事です↓

これが去年、マレーシアと比較してカナダ移住を決めた際に優先したことと、諦めたこと↓

<優先度高>
・自分の意志で自由に行動できる
・子どもが安心・安全にのびのび生活できる環境
・多様な価値観・違いを知り、互いに尊重し合える人との関わり
・人種差別が少ない
・街全体が子どもに優しい
・医療の信頼性・充実

<優先度低>
・プール付きの豪華なコンドミニアム(マレーシアなら家賃はカナダの半額以下でプール付き)
・アジアンリゾートへの気軽な旅行(バリとかいきたかった!!)
・手厚いEAL(英語サポート)、インターナショナルスクールの整った設備
・物価の安さ(カナダは物価高いが、節約生活でもよしとする!)
・メイドさん、お手伝いさん(お願いできると有難いんですけど)
・温かい気候(本当は優先したいくらい、私は寒いのが苦手です!)


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