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気軽にお試し留学体験!バンクーバーサマーキャンプの楽しみ方

こんにちは、MAIです。この夏、小学5年生の息子と中学2年生の娘が、バンクーバーで大学主催のサマーキャンプに参加し、良い体験だったので、シェアしたい思います。子どもの海外サマーキャンプに興味ある!という方の参考になると嬉しいです。

子どもたちは、SFU(Simon Fraser University)という大学のサマーキャンプに2週間参加しました。小学生向けには、Outdoor SportsやScienceなど、さまざまなプログラムがあります。息子は、Mountain MadnessとOutdoor Sportsに1週間ずつ参加しました。中学生向けは、あまり種類がないのですが、Leadership1&2と、Pre-Universityというプログラムがあったので、娘はLeadership1&2に参加しました。

広大なフィールド脇の観覧席でキャンプのSign In / Sign Outを行う

場所は、大学の敷地内なので、広くてとっても贅沢な環境。プログラム自体は、大学生のSTAFFと、高校生のボランティアで運営されていて、緩い感じなのですが、とくに息子は、お兄さんお姉さんに遊んでもらってとても楽しんでました。私は、送り迎えの後、大学内のスタバでひと息つくのも気持ちよかったです。こんな環境で勉強したい!

夏休み中のキャンパスは空いていて、スタバも気持ちいい

驚いたのが、海外からもサマーキャンプに参加している人がちょくちょくいたところ。日本からは、それほど多くありませんが(娘・息子それぞれのプログラムに1組ずついる程度)、韓国からは、留学エージェントが子どもたちを連れて参加しているようで、1つのプログラムに数人ずつ分かれて参加していました。

海外のサマーキャンププログラムって、こんな風に、現地の大学主催のものに混ざって参加することもあるんですね。私は直接大学のウェブサイトから申し込んだので、意外な気づきでした。

プログラム自体は、朝の8:30 or 9:00から15:30までで、月〜金までの1週間ずつの開催が基本。週ごとに気になるプログラムを選べるので、子どもたちも飽きずに楽しめます。

カナダは夏休みが6月後半から9月頭までと、かなり長いので、夏休みの子どもの居場所としてもサマーキャンプは貴重な場。地元の子ども達も多く参加していますが、こうやって海外から参加する子も混ざっているんだなーというのは新しい発見でした。

バンクーバーでは、SFUだけでなく、UBC(University of British Columbia)も豊富なキッズ向けサマープログラムを用意しているので、日本からだと、より有名なUBCのキャンプに参加するのも面白そう。

気になるプログラムの中身ですが、基本的にはゆるくて、小学生向けのキャンプは、いっぱい遊ぶ感じ。山に登る(Moutain Madness)とか、いろんなスポーツを体験する(Outdoor Sports)とか、テーマはありますが、お兄さんお姉さんと一緒にいろんなゲームをしたり、体を動かして遊んだりして過ごすのがメイン。英語学習中の息子には、楽しみながら英語に慣れる、ちょうど良い体験でした。

大学近くのバーナビーマウンテン。キャンプの一部プログラムでも訪れます

娘が参加した中学生向きのLeadership 1&2は、もう少しディスカッションがあったりと、学びが多い感じ。一応、終了後にCertificateをもらえます。こちらには、上述の韓国からの学生も何人か参加していました。ある程度英語ができないと、ディスカッションへの参加は大変かなと思いますが、英語があまり分からなくても、日本から参加している子もいたので、雰囲気を感じるためのお試し短期留学として参加しても良さそう。

中学生むけのLeadershipプログラムは、こんなCertificateがもらえるので、
こんな活動に参加したと帰国後に報告することもできそう

こんな感じでディスカッションしていました。

うちは来年も、SFUのキャンプの別のプログラムに参加しようと思いますが、海外の大学のサマーキャンプにこんな感じで、参加するのも面白そう!と思いました。旅行を兼ねて、来年はどこかの国のキャンプにチャレンジしてみようかな。


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