動画づくりはじめました

コロナ禍の中で、4月1日から映画美学校アクターズ・コース9期の有志とはじめた「THE PAPER CLUB」という企画がある。 ここで、私は映像企画をつくった。もちろんコロナ禍の中なので、全てリモート撮影。 産まれるまでにはいろいろあり、これお蔵入りにしよう・・・と編集中何度思ったことか。なんとか公開までに至った。ああよかった。よかったのか。よかったな。きっと。 とにもかくにも編集能力が拙すぎて（初編集）それが悔しくてたまらなかったので、知人から曲を強奪してMV製作を初

MV「転生」／Kazuki Akimura

おうち時間が長くなり、俳優も自分で創れるようになろう。と唐突に思いはじめたMV製作第一弾。 曲は秋村和希さんからお借りしました。ありがとうございます。 「転生」 秋村和希（Akimura Kazuki） 製作・出演 浅田麻衣（Asada Mai）

ポートレイト2

2020年2月〜3月

3月31日。3月が終わる。 2月下旬〜3月上旬にかけてもうあまり記憶にない怒涛の展開だった。制作を担当していた公演が中止になり、ほぼそれに費やした1ヶ月間だった。 これは2月21日、座組みに同じ誕生日の中島くんがいて、同時にお祝い頂いた時。思えばこの時はまだ序章だったんや・・・。 今こそ芸術活動を止めたくないという思いをことごとくコロナウイルスと時事情勢にやられて正直気が滅入った1ヶ月間。そして自分の無力さよ。 忘れないように、2月25日からの日々を日記に綴っているのだけ

爪に色をぬる

昨年の秋頃から、ジェルネイルを始めた。 そもそも「ネイルをする」というのがキラキラ行為すぎて、ま、眩しい・・・と世間のジェルネイルをするお姉様たちを見てきたのだけど、派遣職場の仲のいい子が、「やってみると世界変わるよ」とぼそりと呟いていたので、こりゃあせっかくこの世に生を受けたのだから、やってみなくては、と、よくわからない熱い想いを持って慄きながらもネイルサロンへ向かう。 I must do a nail. 最初に行った時は、全く専門用語がわからなくて、は？カラグラ？ラ

2019年〜2020年

気づくと既に1月も半ばを過ぎている、出来事とか自分の思いは文字に起こす習慣をつけないと、反省反省。 2019年は、思えば猫さんの病気にほぼ持っていかれた感じ。確か発症したのが伊豆諸島に旅行に行った直後で、そこから病院通いが始まったから半年くらいの記憶が茫洋としている・・・恐ろしい。 そんななかでも、修了した映画美学校の方々と出会う機会があり、撮影をしたり、また、以前携わった公演の制作を頼まれたりとなんだかんだで作品には携われたのだけど、自身で発信することがほぼなかったな・

ねこ病気忘備録⑤（MRI後〜）

10月19日〜26日まで発作０。これは・・これは、病気とうまく付き合っていけるんじゃない？？と希望にくれた時、ひっそり事件は起きる。27日、吐き戻しがあり、とはいってもねこさんの吐き戻しはあるあるなので、久しぶりに吐いたね〜と声をかけ、吐いたものの処理をするも、その後も吐く吐く。胃液がなくなったと思えば、そのあとは水を飲んでも吐く。人間の胃腸炎みたいな感じ。本人も脱水がやばいと思ったのか、水を飲んでしまうので結局また吐くということを何回も繰り返し、飲まなくていいからあああああ

ねこ病気忘備録④（MRIからの）

ねこさんのてんかんが判明しておおよそ一ヶ月半。9月中旬は、最初薬が合いだしたのか、1日5回以内に収まるようになって、よっしゃ！！となったけれど、9月21日から急にまた発作が増える。 あわてて、動物病院に電話して投薬の指示を受けたり、急患で病院に行ったり。そして、9月27日に2回目の入院。前回より多い2泊3日の入院となる。 カリウムの値が下がっていることで、カリウムを常時点滴。そしてテープがかゆいのか、必死でテープをがじがじして取ろうとするので、エリザベスさっちゃんにステップ

ねこ病気忘備録③（入院）

ねこがてんかんになって、毎日手帳に投薬の時間と発作の時間、所感を書くようにしている（発作動画もできるだけ撮るようにしているけど、てんかんだと落下防止をまず気をつけねばならないのでカメラアプリ起動してる間がなかなかない） 8月29日の午後、発作がだんだん2時間おきから1時間おき、さらには10分おきになり、合計10回を超える。夕方から仕事が入っていたがこれはまずいと思い病院に電話、急患で病院に出向く。かかりつけの病院とは、なるべく電話でこれまでも相談するようにしていたので、急患

ねこ、病気忘備録②

ねこの週1通院が恒例となり、通院も先日で3回目。 1回目で投与されたのが、ゾニサミド。投与したその日に軽い発作が頻発してどういうことなのー！と飼い主パニックになるが、5日目くらいで少しずつ発作が収まってくる。にしても私が確認しているだけでも、1日5回は発作。そしてこの薬、開封した時にくせえなと思っていたのだが、ねこさんもそれは感じていたらしく、3日目にして、飲まない。てこでも飲まない。 ここは世の猫飼いさんたちの知識を借りようとググるも、どの猫飼いさんたちも苦労している模様

ねこ、病気忘備録と仕事

忘備録、自分の心情とねこさんの経過について。 新大阪の保護猫団体から、ねこさんを預かり飼い出し10年、ねこさんは来月で11歳となる。女の子、キジトラ、さち(さっちゃん、ちゃぬ)。 元々ドジでキャットタワーを登る時にずっこけたり、寝ててベッドから転げ落ちてホワホワ鳴いているというのは割と日常茶飯事だったのだけど、ここ数ヶ月、ちょっとおかしかった。 寝ぼけて落ちたら、いつもはすぐに起きてなんでもないですよ、という顔をしているのに、手足をじたばたさせて起き上がれなかったり。急

離島にまた行く

三連休を使って、伊豆諸島に行ってきた。 今回は、ダイビングと山登りがメイン。夜行フェリーに乗ってまず神津島、そして大島に移動して、東京に戻るルート。 夜行フェリー、お金を惜しんで2等和室にしたのだが、なんと奴隷船のごとき並び方。（もちろんあそこまでみっちりではない） 行きでは、恐らく大学のサークルなのだろうか、2等和室で円座になってパジャマパーティーを繰り広げている若人たちや、デッキでおもむろにギターをかき鳴らしたりいきなり着替えはじめる外国の方々もいらっしゃってなかなかの