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書く力。読む力。伝える力。

ちょっとタイトルと内容がズレてる気がしていることは最初に。
(すでに書く力がない笑)
この一年。有難いことに誰かに向けて話をする機会が増えました。
そのなかで軸になってきているのが
子育て世代の作業バランス について。
作業科学について深く学んだわけでもない私。
それでもいまこのテーマにおいて私はまぎれもなく当事者で。
悩んで悩んでようやく見えた一筋のヒカリ。そんなイメージ。

初めは自分について語るときに使ってみました。
次に同じように悩む誰かに伝えたくなりました。

現在開催中の 湘南OTWEB学会2024
こちらでは、地域で子育て世代向けに行っている活動を少し視点を広げて「作業療法士の健康について考える」というテーマで作業バランスについて講演させていただいています。
こちら画期的で先進的なWEB学会なので質疑はチャットで。ありがたいことに多くの方に視聴していただき日々コメント欄を通してやりとりをさせてもらえています。私自身も参加者として演題などに質問をさせていただきながら考えを文字に起こす練習をさせていただけています。

そして先日は第9回日本臨床作業療法学会学術大会 の子育て世代応援企画のプレ企画で、もう一つ肩書となっているリハファミ の大家補助の私として子育て世代の作業バランスについてお話させていただく機会を頂きました。こちらはZOOM開催だったのでオンタイムで50名近い参加者の方の前でお話しさせていただけました。

  


子育て世代応援プレ企画

リハファミで多くの子育て世代の療法士の方と繋がりができて、学術大会とのコラボ企画にまで参加させていただけて。
そこから自分自身の興味分野を深める機会をもらえて、それがひとつのカタチになってフィードバックがもらえて。なんて幸せな環境にいるんだ、と心から感じました。
それと同時にまだまだ作業バランスについて学び足りない部分が多いのでこうやって表で話させていただいた以上もっと学ばないといけないという思いが強くなりました。(さあ、どうやって学ぶか。。。。ひとりでやるには限界が。)
ここから先、今の自分の伝えたい事がもっときちんと正しく届くように動いていきます。まだまだ抽象的ですが。
作業療法の専門性は日々の作業についてだから、ここに関しては病気やケガというものがなくても生きている限り誰でも行っている。でもなぜかそこが分かっているようでなぜか臨床のCLと自分自身を違うものとしてみているひとも多いのではないかと思う。だからどうしても勉強勉強してしまうし興味がもてなかったりするかもしれない。でも、今回の企画は日頃学ぶ作業バランスよりもすごく入り口としては入りやすかったのではないかと思う。。そうだといいな。笑

自分自身が作業療法士として働き続けていく上で母である、ということは今後も変わらないのでこれから先も母として作業療法士として歩みを止めないためにも自分自身を大切にしないと。
そして自分自身を大切にする以上に私に関わってくれる人たちを大切にしたい。私は一人では生きていけない。なにもできない。誰かの力を借りないと。だからこそ今の自分を作り上げてくれているすべての人に感謝するし、その誰かのために私も全力で向き合いたい。優しくしてくれている事、機会をくれている事、叱ってくれること。全ての事に慣れてしまわないように。当たり前だと思わないように。

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