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夏休みはこれにて秋休みとなる

学校から持ち帰った昨年のアサガオの鉢の土をあけたところにいつのまにか咲いていたのが↑

8月31日、子どもたちを連れて地元の市営プールへ。
今季最終日だけど平日なのでかつてないほど空いており得した気分である。

息子が「浮くってどうやるの?」というので、なんとなく教えたらなんなく浮いて感動していた。
いや、スイミングスクールに行ってた5年前には浮いてたけど?と言ったらそれは忘れていると。

スイミングは泳げるようになる前に嫌になって半年も経たずやめてしまった息子だが、水は好きで毎年海にも行く。サーフィンも体験したことがある。でも泳げないので、泳げないとなんかのときに困るよと説得するも習うのは嫌だという。そして、子どもらが嫌なことはやらせても(やらせようとしても)徒労にしかならないことはこの12年間で私も学習している。
習って泳げるようになる嬉しさもあるだろうけど、自分から浮いてみたくてやってみたら浮いた、というのも嬉しかろう。良い笑顔だった。

娘はもうすべれる年になったからと楽しみにしていたスパイラルスライダーが思っていたより何倍も高く速いのを見てさっさとあきらめ、普通のすべり台へ。ときどき驚くほど危ないことをするくせに慎重派である。そしていくら水に浸かっていても平気な奴である。こちらも泳げないけど。

そして私の夏休みは終わり仕事が始まるが、子どもらは秋休みへと移行していくのだ。



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