公開中の新交通システム車両「シーサイドライン2000形」についての解説です。駅舎セットも併せて解説します。

車両である2000形は全編成のカラーリングを再現しています。

駅舎と通路は2020年2月23日版以降のRailSim2 -K-Buildで使用できる駅舎テンプレートと、それ以前の-K-Build、純正版用の施設PIを収録しています。

軌道関連はn氏のシーサイドライン1000形に付属するPIがおすすめです。

駅舎セットはReadMeファイルをお読みの上でお使いください。駅舎は金沢八景駅と新杉田駅・鳥浜駅(カーブのため)・並木北駅(地上駅のため)・八景島駅を除く全駅を再現できます。

2000形車両ダウンロード　駅舎セットダウンロード

余談

実は2015年からこの車両のPI化をチャレンジしており、

一番左の車両が当時のPIです。実車のカラーリングが当時はうまくできず、未塗装の素材として公開していました。今思うと(2017年時点でも思いましたが)全く似ていません。

今思えばよくこんな酷い状態で公開できたものです。

真ん中が2017年に公開したPIです。ポリゴン発光があまりうまくいっていませんが、これでも当時としては頑張ったほうです。タイヤや床下機器は形を変えて2020年仕様にも受け継いでいます。46編成仕様も実装していました。

そして右の現在の2020年仕様のPIです。先述の46編成のみならず2019年にデビューした48編成も収録しました。連結器もリアルな自作のものに取り換えて、スカートも作り直しました。