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アキレス腱断裂ー再起に向かってーDAY15

この記録は、アキレス腱断裂の回復の経過を状況や感想を交えて記し、今後アキレス腱を受傷した方の参考となるようになることを目的としました。

6月13日(月)

今日は退院後初の診察日。
予定ではギプスを外して、装具に替える予定です。
10時予約だったので、車を運転して向かいました。
#右脚は健脚

久々の関東労災病院。
#ご無沙汰してます

朝から大混雑ですね😅病気や怪我をする人がこんなにもたくさんいるんですねー…。人のこと言えませんが💦
診察の前にギプスを外して装具に付け替えることを言われていたみたいで、てっきり忘れていました。
早速ギプス室に行くと既に数名並んでおり仕方なくベンチで待ちます。
私の前に2名足首の怪我(おそらくアキレス腱)と1名膝の怪我をしてる方がいました。
アキレス腱の怪我をしていそうな方は私より少し上(45歳くらい?)の男性と、おそらく学生〜20代前半の女性が待っていました。
同じような装具をつけていたので、おそらくアキレス腱断裂と見切りました。
そして、自分の番になり、まずはギプスをカッターで切断します。以前にも使ったカッターですね。スネから足の甲の部分を切り離すようにしていきます。
その後装具の着用説明があり、それに従って装着します。靴下が必要なので忘れないように!

ギプス切断前。足を守ってくれてありがとう!


装具装着完了。足がでかい🦶💦

専用の靴は装具をつけて履くので大きめサイズで設定されています。
#30cm
#ビッグフット 🦶

装具の費用ですが、事前振り込みで約10万円です💦後で保険申請すれば3割負担になるそうなので忘れずに!
#高いのよ
#3割負担

装具をつけて歩くと、足首の可動域が制限されて左足だけガニ股歩きみたいになります。
#だせー

その後の診察では傷と脚の状態確認をして、次回予約とリハビリの案内をされました。次回は2週間後だそうな。

そして最後はリハビリです。
慣れない足取りでリハビリ室に向かいました。
担当者は、装具を外して足首の可動域確認とふくらはぎの周囲計測など現在の状態を記録していきます。いよいよリハビリメニューについてです。
リハビリの1つ目は、長座から踵をついて膝の角度を90度にします。そして指先を自分の方に倒して戻す(背屈と進展)を繰り返します。右脚と比べると一目瞭然、ガッチガチです😅
2つ目は、タオルギャザーです。椅子に座った状態で、床に広げたタオルを指で手繰り寄せます。これが思うように力が入らない…。
3つ目は、セルフマッサージです。アキレス腱からふくらはぎにかけて、手の指でつまんで挟むようにしてほぐしていきます。これをやらないと、筋肉や脂肪が癒着して滑らかに動かなくなってしまうそうです。
この3つのメニューを各5〜10分×2セットを毎日行います。目標は1週間後に正座できるようにとのことでした。まあとにかく頑張るしかないね!

くるぶしの下に内出血が残ってます。
ガチガチのアキレス腱をつまみます。痛い…。
傷は2〜3cmくらいでした。思ってたより小さくて安心。

今日からシャワーもOK🙆‍♂️
入浴はダメ🙅‍♂️だそうです。
この時だけ装具を外すので、転倒しないように気をつけましょう。久々の前身シャワーは開放的になります😁

装具はシャワーとリハビリ以外では基本的に装着します。
#寝る時もね

こんな感じでリハビリ頑張っていきます!

現場からは以上でーす!

それでは、また明日。

Have a good Well-being!


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