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「じょーじさんって、品があるよね」と評される、その日の為に

僕は、僕自身の品性に自信がありません。
下品ではないとしても、やや、品性に欠けている気がします。

父も母も、決して上品ではありませんでした。
上品な暮らしとは言えない、素朴で粗野な暮らしだったと思います。

要するに僕は、「品性」というモノが良く分かっていないと思います。
57歳にして「品性」の定義が、肚落ちしていないのです。

🍀🦖🍀🦖

キンコン西野さんのVoicyで、ステキな言葉を教えていただきました。


スピードワゴンの小沢さんの言葉ということでした。

「何を言えるかが知性で、何を言わないかが品性」

そうか。
なるほど。

と思いました。

「何を言えるかが知性で、何を言わないかが品性」

これを実行すれば品位を上げることができそうだ、と僕は思ったのです。
救われました。

🍀🦖🍀🦖

僕の、亡き両親の名誉のために書き加えますと、僕の実家は、上品ではありませんでしたが、しかし決して下品でもありませんでした

例えば、誰かをあざ笑うなんてことは、家族の誰一人として行なったことはありません。
それゆえ20代の僕は、同世代の男友達が、その場に居ない誰かを悪く言い、「ケケケ」と嘲笑ったとき、チャンと嫌悪感を抱きました。


さらに僕には、20年以上前から「言わない」と決めていることがあります。

①他者の悪口
②過去の栄光
(自慢話)
③グチや不平不満

この3つです。

僕はこの3つを、ほぼ言うことはありません。
でも、①と③は、ごく稀にポロッとこぼしたことがあります。

そのたびに「いかんいかん」と、気を引き締めました。
100%の実行は、かなりの難易度です。

ちなみに、この心がけは、
信用(信頼)を得るためと、幸運を引き寄せるために心がけていました。

品性を意識して、ではなかったのです。

🍀🦖🍀🦖

僕は、「何を言わないか」に、さらに3つ加えます。
品性を得るためです。

①つまらないダジャレ(面白いなら例外として言って良し)
②露骨な下ネタ
③誰かが傷つく発言

これらを封印します。
その意識を始めます。

実行は困難でしょう。でも、意識し続けて、習慣にします。


もう1つ気をつけます。

僕は、このことを僕に課すだけです
そうしていない誰かを責めるようなことは、決して行ないません。
特に、妻のゆかりちゃんを責めたりしないよう注意します。

🍀🦖🍀🦖

西野さんのVoicyを聞いたおかげで、また新たな心掛けが生まれました。
僕は、もっと僕を好きになれそうです。

ありがとうございます。

僕は、ゆかりちゃんが大好きです。






おしまい


※この記事は、エッセイ『妻に捧げる3650話』の第1435話です

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読むと、恋人ができてしまう自分に変わります。

「考え方」ですから、若者だけでなく中年にも初老にも参考になります。

人生100年時代。
40代、50代、60代、70代でも、恋は必要です。(僕の主観です)
そばにいるパートナーは必要です。(僕の感想です)


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ご一読いただけたら幸いです。


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