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伊藤英明さんの、大ファンになってしまいました

娘は、映画『海猿』の伊藤英明さんが大好きです。
理由は、カッコイイから。

僕は、「ふんっ」と、鼻で笑ってしまいます。

WOOD JOB!(ウッジョブ)の伊藤英明さんを観てからモノを言え」と、思うからです。


伊藤英明さんは、助演でありながら、主演以上の存在感でした。


さて。
今日、僕は、妻のゆかりちゃんと映画を観てきたのです。


『レジェンド&バタフライ』です。
木村拓哉さんの信長です。
綾瀬はるかさんの濃姫です。

ネタバレしないように、充分に注意して記事を書きます。
もし、「1ミリも知りたくない」という方は、この後は読んじゃダメです。


* * *


2時間48分という長い映画と知って、少し尻込みしたのですが、僕の実感は「あっという間」でした。2時間前後にしか感じなかったのです。

映画館が明るくなって、ゆかりちゃんの第一声は、実にシンプルで、

「おもしろかった!」でした。

この第一声こそが、この映画の感想であって、核心です。
僕も同感です。
おもしろかったー!

語りたいことは山ほどありますが、1つに絞ります。

伊藤英明さんが素晴らしかった。

僕の感想ですが、伊藤英明さんが演じた福富平太郎貞家ふくずみへいたろうさだいえを主人公にして欲しい!
もちろん、演じるのは伊藤英明さんのままです。

他のキャストも変更なし。
ストーリーも、ほぼ同じで構いません。

福富平太郎貞家ふくずみへいたろうさだいえの情報を、ネット検索しましたので、リンクを貼っておきます。


あくまで、僕の見解です。
ゆかりちゃんの意見は異なります。

でも、あえて、僕の本音を吐きます。

伊藤英明さん、してやったり、です!

あなたは主役のお2人を食っちゃってました! お見事でした!


もう1つだけ感想を……。

この映画は、キャスティングが素晴らしいと思いました。

織田信長:木村拓哉さん
濃姫:綾瀬はるかさん
福富貞家(濃姫の侍従じじゅう):伊藤英明さん
各務野かがみの(濃姫の侍女):中谷美紀さん
明智光秀:宮沢氷魚さん

最高のキャスティングだったと思いました。


* * *


感想を語り合いたく、僕たちは喫茶店に入りました。
映画館を出て、すぐにです。

ゆかりちゃんが、

「濃姫と信長って、私とじょーじみたいな夫婦だったよね」

と、ほざきました。

僕は日頃、自己肯定感がスカイツリー並みに高い、そんな発言をしています。その僕が、ドン引きしました。

自らを、濃姫にたとえる? しかも、綾瀬はるかさんが演じた濃姫に?
そして配偶者を、
信長にたとえる? 木村拓哉さんが演じた織田信長に重ねる?

恋は盲目とは、こういうことなんですね。
僕は、そのうち『天下布武』を掲げるかもしれません。

僕は、ゆかりちゃんが大好きです。






チャオ!


※この記事は、エッセイ『妻に捧げる3650話』の第1022話です
※今週のコゆ喜賞は、明日、投稿します


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