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今度、手持ち無沙汰に襲われたなら、僕も何かの『成分表』を読もう

僕と、すごく仲良くしてくださるnoterのシマダさん
若く、神さまから音楽と美術、つまり芸術に才能を与えられた女性です。

そのシマダさんと僕は、好きな本がメッチャ被ります。

喜多川泰さんの『運転者』
草薙龍瞬さんの『反応しない練習』

「イチオシの映画が『壬生義士伝』です」と、コメントで教えくださったことがあり、僕は「僕のプロフィール記事を是非、ご確認ください」とお願いしました。

コレ ↓ です。


この記事の19行目かな? その前後に、大好きな邦画が書かれています。
そこには当然ですが『壬生義士伝』と書かれているワケです。


そして最近、僕は、こんな記事を書きました。

この記事にシマダさんから、以下のコメントをいただきました。

ほんっとおおおおおになせさんとは読む本がおんなじ!!!うれしいっ!Kindleで読んで感動して本で買い直して持っていますー!にわか幕末オタク、長州ファイブラブ、吉田松陰先生推し←なのです。

池田 貴将さんの『覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰』も、被っていたのです。
この確率は、偶然ではありません。

好みが同じとしか思えません。


さらにさらに、
シマダさん聴くnoteでこんなことを言っていました!

「手持ち無沙汰なときは何でもイイから読む」
「シャンプーの成分表を読む」
「病院のポスターを読む(スキ)」

この聴くnoteです ↓


僕も、手持ち無沙汰なときは何でも読みます。
まだスマホが世になかった時代、うっかり本を持たずに電車に乗ると、強烈な手持ち無沙汰に襲われます。

大げさに言うならば、発狂しそうな感じになるのです。

そんな時、僕は、電車内の広告を読みまくりました。
なんなら移動してまでポスターの活字を読みました。文字が少ない広告には「チッ!」と舌打ちしましたよ~、心の中で。

ひと通り読んでしまったなら、小さな文字まで読みましたねー。
10に1つくらいの確率で、面白いと思える広告、あるいは情報や文章が、あるものなのです。

移動できないくらい混んでいたなら、たまたま持っていたレシートとか、とにかく何でもいいので読みましたねぇ。
読み終えた文庫本の解説を読むのは、手持ち無沙汰なときが95%です。

普段、僕は解説を読みません。
本文が好きすぎて。
例外は、解説を書いている方が、僕が好きな方だったときです。

解説文も読んでみれば、10に1つ、…いや、5つに1つは、面白いんですよね。でも、それ以上に僕は本文が好き。

今度、手持ち無沙汰なときは、僕も何かの成分表を読もうと思います。

Google検索して見つけた画像です


先の聴くnoteに、話を戻します。
僕は、感想文についてもシマダさんと同じでした。

小学生の僕は、本の感想をただ書いても、その本を読んでいない人には意味不明だろうと思いました。
なので、「おもしろかった」と書いたなら、どこが面白かったのかを説明するために、本の内容を書きました。そして、そこがなぜ僕は面白いと思ったのかを書きました。

大変なのは、本の全体が面白かった時です。
あらすじを書くしかないのです。

小学校の先生には、ひと言、「感想文を読む人は、その本の内容は知っていると、そう思って書いてイイんだよ」と教えて欲しかったです。


◆〆

あまりにも共通点が多すぎて、本当にビックリです。

ウニとかアワビとか、
チョコレートとか、
さんまのワタとか、
イカ墨パスタとか、

好みの食べ物まで被っていたなら、どうしましょう。

大丈夫です。

僕の運命の女性ひとは、ゆかりちゃんです。
心配なのは、やきもちを妬かれるかもしれないことです。

でも、それも大丈夫!
僕は、ゆかりちゃんが大好きです。




おしまい


※この記事は、エッセイ『妻に捧げる3650話』の第794話です

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