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1粒で2度美味しい!って、あったなぁ。

クールポコ、僕はけっこう好きです。


十数年前にブレイクしたお笑いコンビですね。

で、
妻のゆかりちゃんです。

僕は、スマホが見つからなくて、家のアチコチを探していました。
リビングにはなく、ダイニングも寝室も、脱衣所やトイレも探しましたが見つかりません。

「やっぱり車に忘れたみたいだ~」

と僕は、ゆかりちゃんに向けてツブヤキました。

ゆかりちゃんは、

「やっちまったなぁ~」

と言いました。
クールポコの口調でした。

なんか、めっちゃ楽しそうにニヤニヤしています。

そして、

「よ~~~~~おっ!」

と言いました。

「なぁ~~~にい~~~!」と言いたかったのでしょう。


あと、
順番も逆です。

ゆかりちゃんは、

「やっちまったな~!
 よ~~~~~おっ!」


と言ったわけですが、

クールポコさんは、

「やっちまったな~!
 なぁ~~~にい~~~!」

とは言いません。

「なぁ~~~にい~~~!
 やっちまったな~~~!」

です。


もし、ゆかりちゃんが、順番正しく間違えたなら、

「よ~~~~~おっ!
 やっちまったな~!」

と、なるはずです。

こっちが、まだイイ。

「やっちまったな~!
 よ~~~~~おっ!」


これは、なんかヘンだ。
でも、
これは、なんかオモシロイ。

ジワル。
ジワジワ来る。


僕は、ゆかりちゃんが大好きです。






チャオ!


※この記事は、エッセイ『妻に捧げる3650話』の第1149話です
※この記事は、過去記事の書き直しです


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