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標準語で書くと「それだけ、素なの。私、あなたにだけは100%素なの」となります!

僕の話の途中で、ゆかりちゃんが話の腰を折りました
これ、僕たちの会話ではアルアルなのです。

「まだ、説明の途中だよ」と、僕。

「ごめん、今のは悪かった」と、ゆかりちゃん。


僕の話しは、
「ゆかりちゃんのアドバイスのおかげで、2つの問題が一気に解決したよ」
「ありがとう」
という内容でした。

ゆかりちゃんは、
「どういたしまして」
「良かった、良かった」

と言ってくれました。


ふと思って、僕は質問しました。

「ゆかりちゃんは、友達とか、ご近所の方たちとか、誰に対しても聞き上手なのに、なんで僕の話は、話の腰を折るのだろう?


ゆかりちゃんは、

「そんだけ、素なんやて」
「じょーじには、100%素なの」

と答えたのです。

「そんだけ、アンタの話が長いんや!」とくるだろうなぁと、予想していた反動もあって、僕にだけ【素】を出しているという発言には、なんか、愛を感じました。


そんなことが、3年前にはあったのです。


僕は、ゆかりちゃんが大好きです。






おしまい


※この記事は、エッセイ『妻に捧げる3650話』の第1279話です
※この記事は、過去記事の書き直しです


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