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【1】1〜10 数字がもつ性質と象徴

数字は本来、それ単体では意味をもたないもの。
しかし、四文字熟語や諺(ことわざ)を見ていると「数字ごとに固有の性質をもっているのではないか?」と思わずにいられません。

今回は、各数字が表す傾向をリストアップしてみました。
デザイン、占い、設計など、お役にたてれば幸いです。

※誰でも知っている有名なものを例にあげています
※真逆の意味をもつ場合は矛盾ではなく、表裏一体、前後の数字の意味の強調、または打ち消しを意味していることが多いです

1のもつ傾向

存在
自分、わたし
個と全体
主体性
自信、自己肯定
前兆、きっかけ、原因
物事の始まり、スタート
すぐさま、スピーディ
取り返しのつかない、決定的な
最重要
事実
集中
目立つ
揺るぎないもの、絶対的
同じ、同類、同族、一括り、一緒、区別がない
ごく限られた、限定された範囲
極少数、極少量、ほとんどない
わずかな差、紙一重
唯一の、それしかない、それだけ
価値の高さ、理想的
スタンドアローン、孤独、孤立、繋がりがない
本音
線、点、円
衝動
クリエイティブ、遊び心
角の取れた、研磨された、丸くなった

1を含む熟語・言葉

一か八か(いちかばちか)
一度あることは二度ある(いちどあることはにどある)
一難去ってまた一難(いちなんさってまたいちなん)
一念岩をも通す(いちねんいわをもとおす)
一網打尽(いちもうだじん)
一目置く(いちもくおく)
一蓮托生(いちれんたくしょう)
一を聞いて十を知る(いちをきいてじゅうをしる)
一攫千金(いっかくせんきん)
一騎当千(いっきとうせん)
一挙手一投足(いっきょしゅいっとうそく)
一子相伝(いっしそうでん)
一所懸命(いっしょけんめい)
一寸先は闇(いっすんさきはやみ)
一寸の虫にも五分の魂(いっすんのむしもごぶのたましい)
一石二鳥(いっせきにちょう)
一朝一夕(いっちょういっせき)
一刀両断(いっとうりょうだん)
危機一髪(ききいっぱつ)
紅一点(こういってん)
地獄の一丁目(じごくのいっちょうめ)
千里の道も一歩から(せんりのみちもいっぽから)
鶴の一声(つるのひとこえ)
二兎を追う者は一兎をも得ず(にとをおうものはいっともえず)
馬鹿の一つ覚え(ばかのひとつおぼえ)
裸一貫(はだかいっかん)
腹に一物(はらにいちもつ)
一花咲かせる(ひとはなさかせる)
百害あって一利なし(ひゃくがいあっていちりなし)
百聞は一見にしかず(ひゃくぶんはいっけんにしかず)
ローマは一日にして成らず(ろーまはいちにちにしてならず)
一期一会(いちごいちえ)
一触即発(いっしょくそくはつ)
一喜一憂(いっきいちゆう)

1を象徴する物

録音、上書きボタン
車輪
コップ
口、心臓
独身
ナンバーワン、オンリーワン


ロケット

ウロボロス
ペン

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