見出し画像

想いをカタチにする仕事へキャリアチェンジ

負けず嫌いの中学時代、留学で価値観を変えられた大学時代を書いてきました。最後、この記事は未来のこと。

佐賀から就職で東京へ。未経験からエンジニアへ。

新しいことを考えることが好きで新しい道へ

学生時代にインターンシップで新規事業の企画をして、IT企業ってワクワクするって思った。

VRで旅行に行ったような体験を病院で入院している人に提供できたらどうだろう?友達同士で旅行のしおりを作るサービスを作れば、1人が頑張りすぎなくてもいいのではないか?全国のアイドルを集めるゲームのようなサービスなんて需要があるのでは?

、、、なんていろんなものを企画した。


画像1

このインターンシップがきっかけで、新しいものをつくりたいっいう気持ちが強くなって、「エンジニア」を目指すようになった。

シアトルコンサルティングは、エンジニアも未経験から挑戦できる、アットホームな感じがあったかくていいなって思って、入社を決めた。


想いをカタチにする仕事をしていきたい

母親が美容室で働いていて、当時HPがなかったので、内定者時代に勉強がてらHPを作成してプレゼントしてみた。

そうすると、母親はかなり喜んでくれて、感謝された。
HPを見て中学生がインターンシップをしたいっていう依頼があったんだよ
とも後々に聞いた。

画像2

「ないものを生み出す、あるけど埋もれているものを引き出す」

ということにすごく興味が湧いた。

そういう想いがあって、1年半エンジニアとして働いた後、お客様の声を聞いて「想いをカタチにする」提案をして仕事がしたいって思っていて、UI/UXチームのディレクターに異動した。お客様の課題を直接ヒアリングして、課題を解決するために提案できていて、やりがいはかなりある。

これからもお客様の課題やこうなりたいに妥協せず、寄り添っていきたいと思う。


デザインは可能性を引き出す付加価値になる

渋谷のDesign Scrambleというイベントである地域の飲むヨーグルトのパッケージデザインをするというワークショップに参加した。

実際に自分でデザインしたのはこちら。

画像3

今まで緑色で販売してきたので、そのシンボルカラーは変えたくないという生産者の思いで、パッケージ全体の緑は変えなかったり、自分で飲んでみたときにどろっとした食感を表したいなって、しずくにしてみたり、実はフォントのAは早池峰山のような見た目を表していたり、これまで押しだしていなかったブラウンスイス牛は、希少で低脂肪は東京の人(ペルソナでは東京の50代女性)にとって、気になるはずなどなど、たくさんの想いを込めて、作成。

生産者や販売者の想いや手に取る人の想いをカタチにする体験をした。

デザインを変えるだけで、今まで地方のみで販売されていたものが東京の有名な百貨店や雑貨屋さんで販売するようなケースがあるそう。

デザインの力で付加価値をつけるって可能性を広げることができるっていう気づきを自分で体感することができた。

私は今、お客様とデザイナーとを繋ぐ役割。課題ややりたいことをヒアリングし、こういうイメージでデザインをお願いしますとデザイナー伝える自分の役割はかなり重要だと思う。

まだまだ自分には足りないものばかりだけど、もっともっとデザインや色彩を勉強して、本当にいいものを、お客様やユーザーの望むものを世の中に出していきたいって思う。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?