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2024 オアシスステークス L 回顧

予想記事無し

レース条件

東京 ダ1600m
4歳以上オープン
別定


馬場状態

2024/4/20(土) 東京
 6R 1勝クラス ダ1600m
  1:37.2(3F:37.2) 標準-0.2
 7R 1勝クラス ダ1400m
  1:25.7(3F:36.6) 標準+1.0
 12R 2勝クラス ダ1400m
  1:24.5(3F:37.2) 標準+0.6

 ダートはやや低速化
 1200m換算で+0.4秒くらい

 7Rはスローペース。
 6Rは好タイム。1着ブシンと2着アッシュルバニパルは強いかもしれない。


レース全体 回顧

出典:netkeiba

同距離レース 比較

       前半4F 後半4F/3F タイム 馬場
24オアシスS  47.1 49.6/36.7 1:36.7 +4
23GCC    46.6 47.7/35.4 1:34.3 -8
23アハルテケS 46.2 47.6/35.4 1:33.8 -14
23オアシスS  47.1 49.2/36.9 1:36.3 +8
22GCC    46.8 46.7/34.7 1:33.5 -14
22アハルテケS 47.5 48.0/36.1 1:35.5 +4
22オアシスS  46.5 48.9/36.6 1:35.4 ±0
21アハルテケS 46.6 48.4/36.5 1:35.0 -8
21オアシスS  46.2 49.0/36.7 1:35.2 ±0
24フェブラリS 45.6 50.1/37.8 1:35.7 +4
23フェブラリS 46.6 49.0/36.5 1:35.6 +6
22フェブラリS 46.8 47.0/34.6 1:33.8 -10
21フェブラリS 46.5 47.9/35.9 1:34.4 +8
20フェブラリS 46.4 48.8/36.5 1:35.2 +2
19フェブラリS 48.0 47.6/35.4 1:35.6 +10
18フェブラリS 45.8 50.2/37.7 1:36.0 +10
17フェブラリS 46.2 48.9/36.1 1:35.1 -2
16フェブラリS 46.1 47.9/35.6 1:34.0 -8
15フェブラリS 46.9 49.4/36.3 1:36.3 ±0
23武蔵野S   46.3 48.9/36.8 1:35.2 ±0
22武蔵野S   48.0 47.6/35.5 1:35.6 ±0
21武蔵野S   46.5 48.5/36.5 1:35.0 -2
20武蔵野S   46.1 48.9/36.4 1:35.0 +4
19武蔵野S   46.5 48.1/36.0 1:34.6 ±0
18武蔵野S   46.7 48.0/36.1 1:34.7 -4
17武蔵野S   47.3 48.2/35.5 1:35.5 ±0
16武蔵野S   46.6 47.2/35.5 1:33.8 -14
15武蔵野S   46.1 48.6/36.5 1:34.7 -8
24白嶺S③   47.1 49.4/37.2 1:36.5 +6
23馬事公苑R③ 48.7 48.5/35.9 1:37.2 -4
23JRAアプ③ 46.6 50.1/37.8 1:36.7 +4
23甲州街道S③ 46.2 49.1/37.3 1:35.3 -4
23夏至S③   46.3 47.8/35.7 1:34.1 -10
23薫風S③   47.3 49.0/36.9 1:36.3 +6
23立夏S③   47.4 49.1/37.0 1:36.5 ±0
23白嶺S③   47.5 49.3/36.9 1:36.8 +6

前半4F ▲:2024年オアシスS
後半4F ▲:2024年オアシスS
勝ちタイム ▲:2024年オアシスS

レースレベル

 レースレベルは低い
 この馬場での標準タイムは1分35秒5~8くらい。時計的に低レベルで後半4Fも速くはない。

 前半4Fの47秒1平均ペース。どちらかと言えば遅い程度。

 後半4Fの49秒6は遅いが、12.9-12.3-12.1-12.3なのでラスト3F直前まで溜め気味。ラスト1Fは12.3の速さであり、時計が示す程の低レベルではない。
 
 レースレベルはほぼ3勝クラス。前が残って当然の展開。


出走各馬 回顧

ユティタム ⇒1着

 ラスト2Fを12.1-12.3の速さでまとめたのは良いが、全体時計が遅すぎて何とも言えない。
 東京1600mダートで2戦2勝だが、どちらもスローペースの前残り。
 

ペリエール ⇒2着

 評価としてはユティタムとほぼ同じ。
 これで世間から「復調」と捉えられるならば疑っていきたい。
 

オメガギネス ⇒3着

 全体時計が遅いため過大評価は禁物だが、前にいた上位2頭にラスト2Fを12.1-12.3でまとめられたら厳しい。4角での位置取りが勝敗を分けた。
 59kgだったのを考慮すれば悪くない内容だったと捉えたい。
 

キタノリューオー ⇒4着

 直線で進路を確保するまで時間がかかり、スパートを開始したのがラスト2Fを切ってから。
 前が止まらない展開だった中で最も強い競馬をしている。GIIIならば展開のアヤ次第で勝ち切れる圏内と思っている。
 

ライラボンド ⇒10着

 スタートで出遅れて4角で最後方。スローペースも相まって展開的に最悪だったと言える。
 吾妻小富士S(2着)を見るにOPレベル手前くらいの力はある。今回は実力以上に負けているので次走での変わり身に期待。
 

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