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2023 太秦ステークス OP 回顧

予想記事無し

レース条件

京都 ダ1800m
3歳以上オープン
別定

コースレコード

ウォータクティクス 1分47秒8 2009年


馬場状態

天気: ダ:

2023/10/14(土) 京都
 7R 1勝クラス ダ1800m
  1:54.1(37.4-37.9) 標準+1.4
 12R 2勝クラス ダ1400m
  1:24.0(34.4-37.7) 標準+0.1

 ダートは標準の域
 1200m換算で+0.2秒くらい。

 9Rと10Rの時間帯に。7Rのタイムは参考外。


レース全体 回顧

出典:netkeiba

ペース

 前半5F:60.5ハイペース


ラスト4F ラップ

 持続戦で決着(最大加速:0.1秒)。
 ラスト1Fが13秒2のタフな展開。


同距離レース 比較

       前半5F 後半4F/3F タイム 馬場
23太秦S     60.5 50.8/38.3 1:51.3 +2
23トルマリンS③ 61.7 49.2/36.7 1:50.9 -4
23上賀茂S③   61.7 50.8/38.5 1:52.5 ±0
23平城京S    61.7 49.4/37.2 1:51.1 +8
20太秦S     60.0 48.1/35.9 1:48.1 -12
20東海S     61.7 48.5/36.2 1:50.2 +2
19みやこS    59.0 50.1/37.6 1:49.1 ±0
19太秦S     59.2 49.9/37.9 1:49.1 -10
17みやこS    60.1 50.0/37.4 1:50.1 +8
16みやこS    61.0 49.1/36.8 1:50.1 -6
③:3勝クラス、②:2勝クラス


レースレベル

 レースレベルは標準より少し低め
 前半が重賞級ペースとなり後半4Fで止まり気味。時計的には評価しづらい結果になってしまった。

 持久戦で差し有利のレース展開。先行して粘った馬は◎。


出走各馬 回顧

ヴィクティファルス ⇒1着

 この馬にとって持久戦はプラスだったと思っているが、差し有利展開で4角早め先頭から勝ち切ったのは◎。時計以上の価値。
 乾いたダートの持久戦レースならばOPでやっていける。

タイセイドレフォン ⇒2着

 このハイペースを先団追走は楽ではないが、持久戦でこその馬だと思うので、展開的には悪くなかった。平安S(4着)と似た展開。
 レース後コメントにあるように休み明け。叩き二戦目での上昇を期待。

キタノリューオー ⇒3着

 差し有利の展開だったが直線で進路を確保するまで時間がかかるロス。総合的に考えて強い競馬
 狙い時が難しいが能力はOP級

メイクアリープ ⇒5着

 オーバーペースの逃げ。その中で5着に残ったのは評価できる。次走での挽回に期待。
 三宮S(2着)は重賞級だと思っている。

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