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『シュタイナー・野外保育・普通の保育園 比較 療育・学校 いいとこどり体験談』からの〜不登校

 noteのマガジン発足から参加してまだ10日というのに
すごい勢いで投稿が上がってきて読み切れない(少しづつ読み進めています♡)
そして 多分皆思ってると思うけど
ネタがありすぎるんですよね
きっと発達障害や不登校など色んな苦労をされてきた方はアウトプット素材が多い!
ということで私も小出しに刻んでいきたいと思います(笑)

 子供に合う場所の選択が出来た「幼少期」は 成長期に合わせたぴったりな場所で
まあまあ楽しく通えていたように思う。
そこで良かった経験をピックアップ!
発達障害の療育を兼ねたシュタイナーの施設では
毎日のお散歩や手作業で 自然に運動能力がついていった
毎日同じことを繰り返す「滲み絵」など
子供の心の安定やファンタジーな脳を大切に出来たと思う
ここでの体験が土台となって成長しているのを実感している

就学前になる頃 発達外来のドクターのアドバイスで
普通の保育園に転園した
入学前に「普通の組織」に慣れる為(友達作り)という目的もあった
(今思うと慣れる為という行動には違和感はある)
全く違うタイプの施設に変わるのはかなり不安はあったけど
子供の可能性も試してみたかったし 学校へ行く前の練習になって良いと思ったのと
園長先生の人柄がよかったのが決め手で決心
補助の先生(加配)もついた配慮によって、思いがけないことに直ぐに馴染めた時
行動してみて良かったなと思った。
シュタイナーでの体力作りのおかげか
運動器具での遊びに成果を見せて とくに鉄棒や登り棒でみんなの見本となり
自分の出来る力に自信がついたり その得意によって友達ができた
ココで仲良くなった友達と共に学校に上がることが出来て
順調な気がしていた…

ここまで来るのに
野外保育(無認可保育園)も色々体験したけれど
「自然保育」とは自然の中だから良いというものでは無いなと感じた出来事があり
考えさせられた。
自由な雰囲気に魅力を感じ子供(発達障害)を連れてくる人も多く
子の気質によっては 野外での活動がストレスになる場合があるし
色々体験に行くと そこにいる児童の中に必ずと言っていいほど
見ず知らずの私に助けを求めてくる(配慮が必要な)子供が多発したことで
野外保育への問題点を感じることがしばしばあったのだ。
発達障害のスキルがあるスタッフがいないと
二時障害になる可能性を懸念して見送った経緯がある
(※野外活動は生きるスキルとしては良きことも多いのでたまに親子で参加するスタンスで参加)

ポイント⭕発達障害児の野外保育は配慮があるかどうか?

学校に入ってから支援学級と通常クラスでの通級生活

 支援学級では個人ペースの勉強で、早く終わった人は好きなことが出来るなど
子供たちの特性を生かし療育的にも熱心な先生のおかげで
様々な好きなことに集中していたし 畑や外での創作活動も多く
まさに理想的な教育で申し分ないカリキュラムだった
畑の産物を調理して食べたりと楽しそうに過ごしていた
人見知りだけど 自分以外男子というのは気が楽だったみたい
 遅刻は多いけどメールでの連絡でOK(※私が電話苦手への配慮)等
親への支援も手厚いのが有難く、とてもいい環境だっただけに
不登校になったばかりの頃は残念な気持ちにもなった…

不登校になってから しばらく経ってから知ったのだが
「(通常クラスの)女子から話かけられること嫌だった」
とポロリと出てきた言葉
集団下校時に話好きな女子がモノマネを順番にやるという提案があったそうで
引っ込み思案な娘には耐えられなかったのだろう…
「それが嫌だった」と言った
おませな女子って、大人しい子にわざと話しかけてくれる(世話人)がいるもので
私はありがたいことだと思ってたことが
娘にはキツかった。
1人で絵を書いていたいのに
「上手いねーとか話しかけてくるのがウザイ」とまで言った。

通常クラスに行かなければそんなことは無かったので
支援学級のみで過ごす選択を考えてあげてばよかったな
と今になって思う。
それだけが原因では無いが
こういう場面でこんな事もある1例として
どこかで役にたてばと思って書いています

ポイント⭕思春期には通級の使い分けを見直す


楽しかった支援学級の友人の1人でゲーマー友達がいて
不登校になっても遊びに誘ってくれていたけれど
思春期のもどかしさよ…異性ということもありすっかり疎遠になってしまい残念に思う。
普段から会話も少ないタイプだけれど
通信のゲームで出合った相手とはジョークまじりの会話ができているのが面白い
YouTubeで色々な言葉を覚えて いわゆるYouTuber語が話せるので
特性を生かしていけたらと思う

人との関わりにストレスを感じる気質
自分の好きなことは集中しずっと続く
好きなことをじゃまされず出来る環境作り
その時の最善の手段が不登校だった

もしかしたら支援学級だけでやっていたら、
ずっと学校で楽しく過ごしていたかもしれないし
これはまた日々進化するのでこれからもどうなるかわからないけど

今後も迷いながら探検してゆきたいなと思うのです。


note始めたばかりです♡ 画像は自分で撮りためたものをチョイス☆ これまでたくさんの学びを アウトプットしたいです artが好きなので雑誌みたいに目でも楽しんでもらえたら嬉しいな♡2019.7.7