見出し画像

『コミュ障の娘とアート教室へ体験に行って 悲しかったコト〜 その後に得た事』

注意▷こんな方はこの記事を読まない方がいいです♡
ホームスクールをしていて
「学校教育への批判心が強い方」
自分流子育て
「子供の気質に合わせたオリジナルの子育てを研究しながらやってます」
その①
学校教育の中で、私が嫌いな部分は沢山あるけど
幸い、先生に恵まれて生きた授業の良さも沢山知ってるし
特に支援学級には良い部分ばかりだったから
自分の学校教育に対する不満はあまり無かった
いいとこ取りで学校とも付き合うスタンスのホームスクーラーです♡
その②
心が繊細でコミュ障の2人の子供を育てていて感じてる事
広汎性発達障害の特徴を生かした シャーリー流の記録のほんの一部です♡
その③
小さい頃から感情がわかりにくく 話をしないタイプの子(自閉症スペクトラム)
ゲームや動画にハマっているのは感情のやりとりがなく 癒しにも勉強にもなってるので
普段は好きなだけやっています。それが今後どう影響してくるかはわからないけれど
ゲームは悪いものではないというスタンスです。

「子供の意思を尊重する為の」『支援』が必要な時があります。

子供が自分からこうしたい!と言えない…
何をしたら良いかわからない時に 、
世の中には色々な面白い事があるというヒントを示し
本人が選べる環境を作っている
 出来れば その都度、2つに絞ってどっちがいいか?どっちも嫌な場合もあるけれど
タスクを少なめにする支援も必要。

ひきこもりで、出来るだけ人に会いたくない子供

それでも子供の得意な事を伸ばしてあげたい
(出来ればその筋のプロの方と関わって影響を与えたい)

このときの影響をもつ人材には 細心の注意を要するわけだが

今回は セラピーアート という分野で
色々なアプローチをしている教室があり
ひきこもりの子供の気晴らしや癒しに繋がるといいなと思って
体験に行ってきたのだ。
※写真はウチのお絵かきテーブル

 いかにもアートっぽい可愛い建物のアトリエに到着すると
スッキリした室内に子供たちの作品が飾ってあり 期待が高まるが…
 先生はいきなり 子供に画用紙とクレヨンで絵を描くように指示し
隣にいる親へは アトリエのシステム 料金設定の説明が始まった
それがストレスに感じたから
先に子供の体験をさせてほしい
料金の話は後にして欲しいと伝えて…
(子供がコミュ障という事は伝えてある)
なかなか描き始められない 娘に
一緒に書こうか?と講師が促す。
そして交互に線を描きあって 合間を塗る作業
それは楽しそうだった。
その後も自分から描くということが出来ず…
さっき書いた絵の上を全部黒く塗って 爪で引っ掻いてみよう!という提案があり
これも楽しそう…そしてもうすぐ終わりの時間…
「どう?スッキリした?」とドヤ顔の講師

家ではゲームキャラクターの絵を描いたりオリジナルキャラクターを創作してますと言うと
「キャラクターの絵は真似になるから絶対にやらせません
子供同士の自主的な心を育てます
子供の意思を尊重する為に
親が見学しても良いけど話はさせません
セラピーアートでは子供が学校で嫌だった事を話してくれます。
それを親に伝えて感謝されます
発達障がいの子供も沢山きていますが みんな
ここで素晴らしい作品を作っています」

…講師の自分語りにウンザリしつつ
わかっちゃいる事も言われてムカついた…
コミュ障だから難しいんだよ!

この押し付け感はなんだったのだろう
最後まで自分の絵を書けなかった娘が涙目になってきた
「書けないなら書かないで良いんです」という講師のイライラも伝わってきたので
私から、サッと おしまいにして帰ってきた
それでも思いの外
出来上がった絵はなかなか良い感じのアート↓

自身の長い爪で引っ掻くという
いかにもなストレス解消的なセラピー的思惑を感じつつも
子供もまんざらでもない様子

体験した事は 楽しい作業だったし
空間も悪くないから
何とも残念な気分になった

この気持ち悪さは…

型にはめられる事の苦痛は
学校教育の悪い部分と同じだと感じた…

この後 子供が「ここには行きたくない」
と意思表示してくれた事が

今回の収穫です★(よくぞ言った)

こういった失敗談も色々あるが
良かれと思った事が ダメだったという事もあり
その失敗から学ぶ事もあるんだという事

そして今回の体験によって
スクラッチアートが好きだって事もわかった!!(収穫)

そして気を取り直して
本当の癒しワールド(猫カフェ)に行って
本日の〆となりました(笑)


note始めたばかりです♡ 画像は自分で撮りためたものをチョイス☆ これまでたくさんの学びを アウトプットしたいです artが好きなので雑誌みたいに目でも楽しんでもらえたら嬉しいな♡2019.7.7