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鉄拳8調整について

 アズセナのスラッシュが劇的に横移動に弱くなりました。横移動により避ける事が出来れば有利フレで背中を取る事が出来るので大反撃が可能でしょう。
とは言え、近距離スラッシュは見て対処出来るものではなく横移動を予め仕込んでおく必要があります。
アズセナ側は逆にそれを見込んで横移動に強い技を出しておくなんて事が出来、ようやく鉄拳らしい「高速ジャンケン」になりました。

 今までのアズセナスラッシュはジャンケン要素がなく、撃たれたら食らうか、ガードして大幅有利フレとられて何かされるかといった理不尽極まりない技でした。
これははっきり言ってハメ技と言って良いでしょう。
他にもデビル仁やドラグノフ、シャオユウ、アスカなどのスマッシュハメとかもあるのでこの辺もナーフされて然るべきでしょう。

 いくら攻撃を強くすると言っても対処方法の無い技を設計する鉄拳スタッフの頭は大丈夫か?と疑いたくなります。
強い技=強制二択を押し付ける技 が最高MAXです。

 確かに理不尽技を仕込んだキャラを使えばプロにも勝てるかも知れません。しかし今のプロの殆どは基本強キャラ厨で平気でハメキャラをメインに据えたりします。
「ハメキャラで例え世界取って、そこに名誉はあるんか?」と聞きたいです。確かにハメ合い世界選手権でハメ技能はトップでしょう。
しかし、そのハメは案の定、省かれるわけです。
何故なら面白くないから。

鉄拳チームはこれを何年も、そして何度も繰り返しています。
原田さんを初めとしてこんな二秒考えればわかりそうな事を何故何度も繰り返すのか疑問で仕方ありません。

5月に大鉈を振るうそうですが私は一応ランクマ行くのを辞めて、大鉈以降にランクマ行く様にします。

4月下旬にTWTが行われますがこんな未調整状態では参加者にデバックさせる様なものです。

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