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自殺因子の話し

この地球上に存在する全ての生き物は己の種の保存に必至だ。
その為に己の一生を捧げると言っても良い。
しかしそれでも種が途切れてしまう事がある。
絶滅である。
それまでその種が構成されるまで何億年のサバイバルレースが行われて来たのだろう。
その種に駆逐され滅びた種も相当の数だろう。

しかし、こうも考えられる。
その種は未来に生きるに相応しくない種であり、言わば種の保存の反対版、、、自殺因子が組み込まれていたのではないかと。

全ての動物は生まれながらにして遺伝子破壊因子を持って生まれる。
再生時遺伝子情報の両端がどんどん欠けて行く現象、即ち老いだ。
所がそんな爆弾とは別に神が与えし「自殺因子」というのがあるのではないかという気がしている。

例えば身の上の境遇があまりに悲惨過ぎて悲観のあまり自殺してしまったとする。
所が正直、その程度で自殺するにはあまりに短絡過ぎないかと思う事が多々ある。
それはまるでハナから「生」の執着が全然無いかの様。
仮にその人はそうだったとして、「自殺因子」はいつどの段階でスイッチが入ってしまうのだろう。

己のバカさ加減をネットを使って世界中に披露する輩もいる。

国家公務員や大学校先生は女子高生のパンツを覗いたとかスマホ撮影してとかで己の人生を貶める。

こういう系統は自慢話しが大好きだ。
常にマウントを取りたがる。だけどそれは己の脆さの露呈に他ならない。

同性愛も弱さの露呈かも知れない。

人間はいつしか滅ぶのか、それとも、、、


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