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<旅先紹介>奥日光湯元温泉と自然の魅力(栃木県)

マジ☆部学生サポーターズ「 お湯マジ!」担当のかずです。
今回は「お湯マジ!」オススメの奥日光地域についてご紹介していきたいと思います!


奥日光ってどんなところ?

読者の皆様は、「奥日光」と聞いてどんなイメージを思い浮かべますか?まず、「日光と奥日光の違いって何?」と思う方もいるかもしれません。

一般に、日光駅から西へ、名所「いろは坂」を登った先に広がるのが、大自然の魅力溢れる奥日光エリアと言われています。奥日光は、標高1300m程のところにある非常に標高の高い地域です。夏でも冷涼で、首都圏と気温が10℃程違うと言われています!関東地方にもかかわらず、4月の半ばでもまだ雪が積もっていると言うのですから驚きですネ❄️

首都圏から奥日光までは、自動車で片道約2時間半で行くことができます。
電車では、JR新宿駅から特急スペーシアに乗れば乗り換えなしで東武日光駅まで約2時間で行くことができるので、日帰り旅行にはもってこいの立地ですね!

そんな最高の立地と気候の中、奥日光で楽しめることといえば、やっぱり『温泉と自然』!栃木県は全国でも有数の温泉の名所であり、奥日光は湯元温泉という温泉街 が有名です。

湯元温泉の魅力

今回、湯元温泉の魅力をお伝えするために、奥日光湯元温泉旅館協同組合事務局長の安倍様にお話を伺いました。

安倍様は湯元温泉の性質と特徴について、

「湯元温泉は、性質として硫黄の温泉が特徴的です。硫黄の温泉と言えば、『匂い』と『ひりつき』。そんなイメージを持っている方は多いのではないでしょうか?肌触りがちょっとピリつくのが一般的な硫黄泉と言われていますが、湯元はひりつきがありません。それはなぜでしょうか?
理由はpH(ペーハー値)にあります。泉質によってはpHが酸性に傾き、肌への刺激が強くなると言われる温泉もありますが、湯元温泉のpHは6.6で中性となっています。ピリピリとした肌への感触が全くないので、肌触りが非常に優しいことが特徴として挙げられます。」

と仰っていました。

また、お湯マジ!利用可能施設でもある奥日光小西ホテルと奥日光高原ホテルの温泉の魅力は大浴場。
露天岩風呂は、周りを岩で固めており、癒しを感じられるような浴場になっています。そして奥日光小西ホテルから5分ぐらい歩くと、温泉が湧いている場所も見ることができます!近くには足湯もあり、その隣にある塩羊羹のお店は湯元の名物にもなっています。湯元温泉名物塩羊羹を頬張りながら湯元の街並みを感じるのはいかがですか?

自然の魅力

さて、奥日光の魅力の2つ目は自然です。

4月半ばにやっと雪が溶け切り、ゴールデンウィーク明けに芽吹きがやってくる奥日光。5月中旬に桜が咲くのでお花見をしそびれちゃった人にはぜひ奥日光に訪れて欲しい!🌸

また、首都圏と比べるとやや遅く桜の見頃を迎える奥日光の自然を感じられるアクティビティはまさに多種多様。4月から5月にかけて中禅寺湖や湯の湖での釣りが解禁します。
ゴールデンウイーク明けからは、SUPやカヤック、パックラフト(行きはトレッキング、帰りはバックパックにつめたラフトを膨らませ、パドリングできるツアー)というように水のアクティビティも始まり、一気に夏らしさを感じられます。

湯の湖

その中でも奥日光の自然を肌で感じられるおすすめアクティビティはトレッキングツアー。広葉樹と針葉樹が広がる奥日光の地を歩きます。新緑が生い茂る中を歩くので日陰が多く、過ごしやすいです。木々の香りに包まれながら、湖と川が見える奥日光。そこから涼やかに風が吹いてくるなんて想像しただけでも素敵ではないでしょうか。

山々の中を進んで行けば滝を見ることもできます。滝の音を聞きながら美味しいお弁当を食べて帰路に着く。そんな非日常感溢れるトレッキングツアーは気軽に参加することができます!🍙

湯滝

様々な遊びを楽しんだ後、魅力たっぷりの湯元温泉に入っても、まだ首都圏に帰るまでには時間に余裕がある奥日光。「マジ☆部」ユーザーにとって遊びやすい場所間違いなしです!🚅

奥日光のオススメ観光スポット

奥日光に興味は出てきたけど、いきなりツアーは少しレベルが高いという方に。今回は、オススメ観光スポットを厳選してご紹介します!

小田代ヶ原(おだしろがはら)
湯の湖から流れる湯川の西側に広がる周囲3キロの草原、小田代ヶ原。中でも草原の真ん中に生える「小田代原の貴婦人」と呼ばれる1本の白樺の木が美しく、神秘的な雰囲気をカメラに収めること必須です!

小田代ヶ原

・金精峠(こんせいとうげ)
自動車で訪れた方にオススメなのが、群馬県との境にある金精峠。
湯元から車で10分弱で着くことができます。そこからは奥日光を一望できる絶景スポットがあり、まさに秘境。贅沢な眺めを独り占めできます。


まとめ

奥日光の魅力をお伝えしてきましたがいかがでしたか?
湯元温泉と自然の魅力が溢れる奥日光は首都圏からのアクセスも良好ですので、ぜひ足を運んでいただき、19歳~22歳の方は「お湯マジ!」を利用していただきたいです◎

今回、奥日光の魅力をお伝えするためにご協力いただいた湯元温泉旅館協同組合事務局長の安倍様は、実は奥日光小西ホテルでネイチャーガイドも担当するプロのガイド。
安倍様は「自然がなんとなく壊れていくのが嫌だった」と思ったことから、トレッキングツアーをはじめとしたアクティビティ体験を開始したとおっしゃっていました。「誰かが大事にしているものはふとした瞬間に壊れてしまうことがある。でも、それがあることを知らない人は壊れてもその大事さがわからない。だから若い人たちを中心にもっと奥日光の自然の良さを知ってもらいたい」と多くの若者に奥日光の魅力を伝えたいという熱い気持ちを感じました!現地の方々が大切にしている奥日光の魅力を、あなたもぜひ感じてみてはいかがですか?


お湯マジ!利用可能施設 を今すぐチェック!

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奥日光小西ホテルの宿泊情報はこちら
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この記事を書いた人:マジ☆部学生サポーターズ かず
(※こちらの記事は、2022年4月20日時点での情報です)

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