前回『チェンソーマン』(1巻)のあらすじを
「スクラップブック」としてまとめてみました。
（コマを切り抜いて、話の流れで張り付ける）

同じ流れで2巻の「スクラップブック」も作ってみました。

©藤本タツキ

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この2巻までは「デンジはバカ」ってイメージは付いたけど、
どことなく「一般的なマンガ」という印象でした。
最大の敵（っぽい）「銃の悪魔」も出てきて
目指す目標もあって順調な流れというか。

前作『ファイアパンチ』と比べると
パンチが弱いかもなぁ…なんて思ってた時期でした。

でも後から読み返してみると、
この"普通っぽい"流れもワザとだったんだろうなーと
気付かされました。

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自分のやってるこのような行為は
「スクラップブック」というモノなんですね。たぶん。
（実物のノート等に張り付けてはいないけど）

いちいち切り抜いて貼り付ける意味は無いと言えば無いんですが…
お祭りの「型抜き」みたいになんか熱中できます。
なんとなくマンガ世界からキャラを飛び出させる行為にも思える。

そしてスクラップブックとして情報をまとめると
視覚的に楽しかったり、あとからすぐに見返せたり、
それとなんとなく自分の思考や関心ごとが見えてくるような。
作る人の個性は出てきそう。

まぁ、とにかくやってて楽しいですね。
スクラップブックというものは。

『チェンソーマン』以外にも作ったりしてるので、
興味を持たれた方は見てもらえると嬉しいです。