御礼

※　人様の記事を紹介するのは初めてですので、
　　勝手がわかってない可能性大です。
　　ご迷惑をおかけいたします。
　　そして、私のような弱小クリエイターが
　　先輩方をご紹介していくなんて
　　おこがましいにもほどがあるのですが。。。
　　心を込めて💛書きますので、
　　読んでみてください。

先日みこさんが、＜ソバ―キュリアス＞について
記事を書かれていました。

みこさんは、「あーnote始めて良かったな。」
と思わせてくださるクリエイターさんの１人。

そして、みこさんの記事を読ませていただくと、
「私これでいいんだ」って思えます。
みこさん、いつもありがとうございます💛

トレンドに疎い私…。
ソバぁキュうリアスって何ぞや？と思い、
記事をのぞかせていただきました。

そして、みこさんの記事を通し、
「ソバーズを楽しむ会」を結成されている
ひがちゃんさんに出会いました。

ひがちゃんさんの記事は、最近読み始めたばかりですが
笑いあり涙ありで…😢
そしてお仕事柄、グランドと関わることがあったようで
「グラホに何度も助けてもらった」と
嬉しいお言葉をいただきました✨

そして、あれよあれよという間に
会員NO16を頂戴することに！
(ありがとうございます)

ひがちゃんさんの記事を読ませていただき、
自分でも少し勉強をさせていただきました。

このムーブメントでは、どうやら
完全に断酒をすることを目的としていないようです。

我々を取り巻く環境では、
お酒にまつわるイベントがたくさん。

会社での飲み会では
「とりあえずビール」から始まり、
仕事終わりに立ち寄るバーでも
ハッピーアワーで
ビールやハイボールがいつもより安く飲めます。
お祝い事では酒樽をたたき、
ロマンチックなデートでは
シャンパンを注文…。

このような環境下にある私たちに、
「不健康な習慣を自覚するよう促す」こと。
※What Does It Mean to Be Sober Curious?参照
　Verywell Mind 2021年１月24日更新

そして、精神的にも身体的にも健康になるために
禁酒、節酒を自分から選択するということが
目的なんだと、私は理解しました。

フランス人とお酒🍷

＜ソバーズキュリアス＞について知れば知るほど、
これはうちの夫のことやないか、と思いました。

出会った頃の夫は、本当に細かった。
食も細いから、ウサギみたいでした🐰

今も全く太ってはいないけれど、
ある時期をきっかけに
「おなか出てきた」と言い出しました。
ある時期とは、コロナの感染拡大が始まった
2020年です。

パンデミックがきっかけで、
夫は日本での職を失いました。
フランスに来るまでの９か月間、
ずっとニートでした。

昼まで寝て、夕食から飲み始め、
朝3時までビールを飲み、
ポテチを食べてゲームをする。

そんな大学生みたいな昼夜逆転生活が
9カ月続いていました。
ロング缶の６本入り🍺を買っていっても、
すぐなくなってしまう…。

でも、私は彼がそんな生活をしているのは
全然嫌じゃなかったんです。

というのも、日本で働いた３年間。
彼はとんでもなくハードな環境で
長時間働いていたのです。

フランス人ってこんなに働くもんかと
驚いたくらい。

おかげで、とっても大きなハゲが
頭に数か所、
顔にも数か所(ひげが生えない箇所がある)
まつ毛も左目だけなくなったし、
腕、足にも数か所できてしまいました。

日々の仕事からのプレッシャーで
深く眠ることもできず。

そんな彼が、少しでも自堕落な生活をして
精神的にも肉体的にも元気になってくれるなら
「どんどんやってくれよ」
と思っていました。

私もたまに自分のハゲを見つけるのですが、
いつの間にかなくなっていくんです。

でも夫の場合、
1年経っても、
2年経っても治りませんでした。

医者に診てもらうことにしましたが、
処方してもらった薬が体に合わず、
効果も全くありませんでした。

自分の体のためにも
「生活習慣を変えなければ」と考え、
彼は決断したのです！

「お酒を控える」と。

彼が決めたルールはこちら。
・　外出先では飲んでOK
・　家では飲まない
たったこれだけです。

飲酒の量が減れば、
きっと体重も落ち着くだろう。
そんな思惑もありました。

でも、フランス人にとってお酒って
体を流れる血液みたいなもんで、
お酒を控えるってできるのかしら…？

長くなりそうなので、
次回に続けます📝

✏追記✏
公開してから気づいたけど
お酒について一個も語ってなかった笑。
タイトル矛盾してますが
このままいきます！笑