見出し画像

やるべきことに追われる人生じゃなくて、やりたいことを追いかける人生がいい

どうも毎日、「やるべきこと」に追われている感じがする。

朝起きて、ご飯を食べて、パートナーを送り出した後は、仕事まで少し時間が空く。

いつもその時間にレザークラフト、洗濯、簿記の勉強、散歩かエアロバイクで運動、身だしなみなどをする。

今日はそれに加えて、細々した手続きや家計簿アプリの整理をやっていた。

レザークラフトはやりたいことなのでいいけれど、そのほかは「やるべきこと」であり、義務のようなものだと感じている。

ときには、レザークラフトをやらないで勉強を優先することもある。
そうすると、一日の中で全然やりたいことをやっていないことになる。
もちろん仕事は「やるべきこと」だ。

仕事を終えてからも食事をつくって片付けをしてお風呂に入って寝るという流れ。
ご飯の後でくつろいで、スマホでゲームをするくらいが、唯一のあそびと言える。

みんなこんなもんなのかな。

このままでは、「やるべきこと」ばかりに気を取られているうちに、大事な人生の時間があっという間に過ぎてしまう気がする。

いかに、「やるべきこと」の割合を減らしていくか、「やるべきこと」の元々の目的をもう一度考え直して、「やりたいこと」だと感じられるようにできるか、ということかもしれない。
たとえば、簿記は将来個人事業を開業する際に必要だから……と、本来の目的に立ち返ってみると、「やるべきこと」だけど、「やりたいこと」までの道のりのひとつなんだと意識できる。
そうすると、ちょっと気持ちが違うかもしれない。

「やるべきこと」に追われるんじゃなくて、「やりたいこと」を追うように生きたいと思う。

日々は流れていってしまうけど、簡単には流されず、1日1日楽しかったと思えるようにしたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?