見出し画像

潜めた感情を引き出すには

相手に聞く耳がない
現状に変化ない

言ってもしょうがない
と思うと続くのは、

感情を出すことをやめること。


感情が学ぶこと

繊細ですよ、感情さん。
言っても希望(意思)が通らないと学ぶと、
引っ込めることを覚えるの。

『言ってもしょうがない』って。

知らず知らずのうちに、
考えてたことを考えなくなるし
やりたくないことも気にせずやるようになる。

だって、
希望が通らないなら
期待するだけムダでしょ。

傷つきたくないもの。

学んだ人は、
感情にフタをする。

自分を守るために


なぜ神様は自分を守るフタを
開けようと促すのか。


相談を受けていると、
本人が気付いていない感情に
焦点を当てることがあります。

悩みは相談してるんだけど、
関係ないようなところに飛び火する。

けど、神様が言うことには
悩みの根底に的を射ることがほとんど。

根底で反らしているものがあるから
悩みが生まれてくるのだと。
(他にも要因もあります)

本人も無意識に反らしてるから
根っこで抑え込んでいるものに気付かない。

その見つけていられていないものに
神様は気付かせてくれます。

「まだ我慢してることあるでしょ」
「もうやりたくないことあるよね」
「なんで欲しいものを言わないの」

と。
抑え込んでいるものを探させてくれます。

悩みが出るのは、
希望してるものと異なる現象や
思う通りに進まない、
分からないことに対応出来なくなったりと、

感情を振り回されたとき。

あなたの気持ちを聞くために
あなたが隠した感情に焦点を当てる。

そこから悩み解決の導きをすることが多い印象です。

あなたの気持ちを逃さないように。
丁寧に接したいから。

もし自分で潜めた感情があるか知りたいなら、


悩みの対象へ
言いたいことを書き出してみてください。


自分に対しても、相手に対しても、
「なにか言いたいことはあるかと」

何度も何度も問いかけてみて。

固く閉ざしたドアは
何度もノックしないと響かないように

自分の心にも何度も触れてあげる

泣いた子どもに尋ねるように。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?