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ひとりでいる時と誰かといる時どっちが楽なんだろう

こんにちは。早いもので6月がスタートしてしまいました。

5月はというと3回目のワクチンを受けて一人で寝込む寂しさを感じたり、
かと思えばオンラインスクールで出会った仲間8名と初対面ながらUSJに行ったり、
バイト中に大きなミスをして社員さん2名を巻き込んでお世話になったり、
スタバで出会ったご婦人から人生の教訓を学んだり、
ふと自分がHSS型HSPなんじゃないかと思ってHSS型HSPのキーワードに引っかかったYouTubeを見漁ったり
となんだか自分を見つめ直す機会が多い月だったのかなと感じています。

1人でも平気なタイプ?と聞かれるとYesでもNoでも腑に落ちない。
1人の時間がないと気疲れしてしまうし、かといって一人の時間がずっと続く寂しさに耐えられないタイプ

お泊り会をしたり実家に帰って長い時間誰かと過ごすと常に気を配ったり誰かの言動が気になって、疲れてしまって。
一人になった瞬間に「ここでこういう言葉かければよかったな」とか
「この行動でこんな思いしてなかったかな」とか
一人反省会が開かれて陰モードスタート。

一人でいると、ここに誰かがいてくれたらもっと楽しんだろうな誰か誘えばよかったとも思うし。
なんかめんどくさい人間。この性格生きづらい。

私は小、中とあまり友達が多くない大人しい子で。
自分の意思表示ができなくて、誰かの意見に乗って後ろをついて行くような。誰にでも平等に接する感じが周りにはよく思われなくて。

最近なんだか周りから嫌われだしたなって子でも
無視することなくいつも通りに接していた。
周りからの私の評価はというと「空気が読めない子」
いつの間にか私がターゲットになっていて、
いつも通りに接していた子からは知らんぷりされて裏切られて。

よって、学校生活で1人でいないといけない場面は多かった。
バドミントン部で本当はダブルスの方が得意なんだけど、好きなんだけど、組んでくれるペアが居ないからシングルスをひたすら練習した。
学校の昼休みはいつも1人。窓際に寝んかかってみんなが少し離れたところでふざけ合ってるのをひたすら眺めて時間を潰した。

目立つようになったのは高校生。
ボランティアやステージ発表にガンガン参加した。
勉強も頑張って1度だけ学年1位をとった。

大学生になってスタバで働きだすと色んなお客様とお話するのが楽しくて。
接客スキルを上げることばかり考えて周りや他店のPTR、良いなと思ったカフェの店員さんのマネをした。

最近、1年ぶりに同じ店舗で働くことになった社員さんから
トレーニングしてた時と別人だねって言われたのがめちゃくちゃ嬉しかった。

バイト中に出会ったご婦人は、
「人生辛いこと苦しいことは沢山ある。周りに集まってくるのはあなたの鏡よ。」と言っていた。

私が周りに見せてるのは、Theスタバ店員な自分。
人懐っこいワンコのようなイメージ。
確かに私の周りにはキラキラしてる人が多い気がする。

こんな人生を経てきたからこそ心の奥には大人しい自分がいて、
表面をキラキラの自分で固めてる。
目立ちたい、面白そう、やってみたいってすぐに飛びつくけど、
後から落ち着いて考えると心配とか怖いとかいう感情が押し寄せてくる。

昔から変わってないのは、性別、年齢、陰キャ、陽キャ、育った地域…
どんな方にも差別や偏見を持たずに共感出来たり、尊敬できたり、分け隔てなく接することができるとこ。
人と出会うn数が多い最近になってそのことに気づいた。
相手が誰であっても、オンラインでも、オフラインでも
割と私の印象はニコニコしてるよね、ポジティブだよね、ノリいいよねって感じ。

小中では認められなかった欠点が今になっては武器になってる。
私は男女の友情は成立すると思うし、女性といた方が気が楽な男性も居て当然。その逆も然り。
ただ、その考え方じゃない人も居て当然。
だから、その人に自分の考え方を押し付けたり、認めてもらおうとする必要はない。
違う考え方の人にはその人に合わせて話をする。否定しない。
1番はその場が温厚に治まればいいと思う。
せっかく繋がりがもてる瞬間なんだから。
その時間は有意義に過ごしたい。

でも自分の考え方が行動に表れてしまう場面が1番難しい。
事実として残るから第三者の目に触れる。
その場の雰囲気で決めてしまうと後で窮屈な思いをする。
となると自分のコミュニティにとってマジョリティな考え方に合わせるのが無難みたい。そこに挑戦は必要ないみたい。

そう思って行動していたら矛盾が起きた。
自分が相反するコミュニティに参加していたらどうしたらいい?
やっぱり事実が目に触れないようにひた隠しにするべきなんだろうか。
それは我慢してるとかそういう訳じゃなくて、
言う必要のないことを言わないってだけ。ってことでいいのかな。

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