【ポケモンSV、ダブルバトル】ブリジュラス、お前もう船降りろ。
前回の記事から何とか雨ブリジュラスを駆使してマスターボール級に到達した。マスター到達までに約60戦ほど(かかり過ぎダロ.…)回して
気付いた強み、弱みをせっかくなので下記にまとめてみる。
強い点
起点要員のペリッパーが雨下であれば水技の威力が十分で、水と飛行の技範囲が強いためほかの雨要員(トルネロス、エルフーン)のように置物になりにくい。(なるときはなる。交代しよう)
ブリジュラスのエレクトロビームが外れない。剣盾の時、テッカグヤのメテオビームを外して負けた試合がいくつあったか.…
弱い点
ペリッパーもブリジュラスも中速ポケモンである点。この点はアツく語りたい。多くの場合で初手にセットでだすこの二匹だが、ブリジュラスがs85、ペリッパーがs60と、はやくない。一応ペリッパーが追い風をおぼえているものの、ペリッパーの行動ターンが回ってくる前にたおされれしまうこともしばしば。(この点は持ち物を気合いのタスキにすることである程度のカバーがきいた)追い風が決まろうとも、あいても追い風した場合、結局後手にでることになる。
では、後手に出ることの何が問題なのか。それはブリジュラスが抱える二つの問題とリンクする。
ブリジュラスは初手から火力がでない。エレクトロビーム後でないと期待するほどのダメージがでない。構築の趣旨的にもブリジュラスにはアタッカーを担ってもらうわけで、そこを考慮すれば、瞬間火力が低いアタッカーというのは中々の欠点ではなかろうか。
ブリジュラスの耐久はそこまで。ブリジュラスは防御種族値が130あるといっても、ウーラオスのインファイト等の一致弱点は致命傷だし、ダブルバトルは集中狙いができるルールだ。全体技+単体技で削りきられることもしばしば。
この二点を合わせて考えると欠点が現れる。
ブリジュラスをメインアタッカーに据えるこのパーティーだが、ブリジュラスは本領発揮前して相手を倒す前に、上記の弱みと素早さの問題で上から倒され、残ったのはペリッパーやゴリランダー等の場を整えるタイプ。こうなると相手を削ろうにもポケモンの残数的にも火力的にも削れず詰み。
ごめん!!!飽きてきた!!!!
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