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桜が咲く季節に

桜が咲く季節になると、いつもあのおじさんのことを思い出す。

安まちメールで一世風靡した、下半身を露出して女子高生に「パワーつけろよ」と言ってのけたおじさんのことだ。

情報種別: 子供被害情報
発生日時:2015年02月05日 16:30

発生状況:
女子中学生が5名でランニング中、男が「パワーつけろよ。」と言って、
下半身を露出して走ってきたもの。

犯人: 40歳くらいの男、黒っぽい服を着用
告知内容: 不審者を見かけたらすぐに110番して下さい。

今、調べてみてわかったことですが、おじさんと桜には何ら関係はなく、本当に単なる不審者の話でしかありません。おじさんが出没したのは2月の夕方で、桜など咲いてはいません。沖縄なら話は別だけど、おじさんが出没したのは大阪だ。

なんとなく、noteだからエッセイっぽく、文体もちょっとおしゃれに文章を書いてみようと思ったけれど、思いつくままに書いてしまうと、今までのブログとさほど変わることのない内容で、本当にどうしようもない。

どうしようもないので、そのまま書き進めるけれど、桜の咲く季節になりました。

「野村の1日」と検索すると出てくる「野村證券の一日を記したコピペが壮絶過ぎる。」という文章が大好きで、特に、「9:00 前場スタート。キチガイ課長が「寄り付きいぃぃぃ!!!!」と叫ぶのを横目に電話かけて注文取る。」という文章がスルメのようで、何度読んでもニヨニヨする。だからどうしたというわけではないのだけれど、とにかくニヨニヨするのです。

桜が咲くのは一年のうちのほんの一瞬でしかないけれど、桜が咲いたからといって何かが変わるわけでもない。

プリキュアの映画を観に行って、ものすごくよかったと思うんだけど、どうしても道徳の授業っぽさを感じてしまってもんにょりしたり。約束を破ったらダメだよってことはわかるし、小さい子どもに約束を守ることの大切さを伝えるのはとても大切なことだとわかる。でも、時には約束を破ることも必要なんじゃないかなとも思う。

「パワーつけろよ」と言われた中学生5名は、ちゃんと約束を守ってパワーをつけているのだろうか。約束を守らなかったらウソバッカが出てきて世界を破壊する。プリキュアが世界を守ってくれたらいいけれど、残念ながらプリキュアがこの世のどこかに本当にいるかどうかはわからない。

わからないことだらけですが、桜はとても綺麗でした。