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焼肉ライクのマーケティングトレース練習用


マーケティングトレース初心者です!
マーケティング思考力トレーニングという本を読み、気になる企業のSTP分析と4P分析のみトレースしたので、練習も兼ねてアウトプットします。

焼肉ライクについて

焼肉の市場

STP分析

4P分析

終わりに

焼肉ライクについて
焼肉ライクは2018年の夏にオープン。親会社ダイニングイノベーションの会長を務める西山(西山知義氏。焼肉チェーン『牛角』の創業者でもある)が、「1人でも色々な部位を注文できる」、「女性1人でもお店に入りやすい」、「提供3分以内だから時間に余裕がなくても行ける」といった焼肉の常識を覆す、まったく新しい焼肉の楽しみ方を提供する新業態を作ろうと開発を手掛けたものになります。
オープン当時、5年で国内300店舗を最低目標を掲げています。HPには現在93店舗展開中。コロナの影響もあり計画どおりには進んでいないものの確実に店舗数を伸ばしている印象ですね。日本ソフト販売株式会社のデータには、2022年の店舗数は2021対比で+27.69%になっています。
焼肉ライクの魅力はやはり1人で気軽に行けること。私もジムの帰りによくお世話になりました。店内は1人席のカウンターもあり、パーテンションもあるので周りを気にせず食事ができるのが良かったですね。

焼肉の市場
焼肉市場の推計は約1兆円、店舗数は2万件と外食産業でも注目を集めています。売上高では焼肉キングが1位ですね。コロナ禍でも増収を記録。
成長率は2019年まで増加し2020年で大幅減ですが、アフターコロナーで少しずつ元に戻っていくのではないでしょうか。今後、焼肉ライクがどこまで市場を取れるのか楽しみですね。

STP分析

焼肉ライクのコンセプトは『焼肉のファーストフード』、ファーストフード店で思いつくのはマクドナルドですよね。つまり、マクドナルドのように気軽に1人でも入れるお店ですね。西山さんも、「1人でも色々な部位を注文できる」、「女性1人でもお店に入りやすい」、「提供3分以内だから時間に余裕がなくても行ける」といった焼肉の常識を覆すと言っていましたよね。
私もよく焼肉ライクには通っていましたが、割と男性が多く比率としては女性2、男性8割ぐらいでした。男性のほうが需要が多いイメージですね。

次にポジショニングですね。
競合は牛角と網焼き亭に選定しました。
軸は『価格』と『気軽さ』に決めました。牛角や網焼き亭はファミリー層など幅広い層がターゲットですかね。一方で焼肉ライクの店舗面積や内装、コンセプトを見ると、ニッチな部分で勝負していますよね。あそこに家族ではさすがに行きづらいです。また、1人で気軽に焼肉を食べたいという、顧客のウォンツにもしっかりハマっています。

4P分析

プロダクトは焼肉ですが、顧客の不を解決できるものとして『人の目を気にしなくても食事ができる』というものを入れてみました。
顧客の不は『お店に1人で入りづらい』で、言語化できない部分でみると『人の目が気になる』だと。その部分を解決できるのが焼肉ライクであると考えました。店内の雰囲気もカジュアルで、パーテンションなども敷いている、できるだけ定員との接触が少ない環境を提供できていると感じます。
実際に何回もお店に足を運んでいるからそう感じるだけかもしれませんんが。

終わりに

初めてマーケティングトレースしましたが、かなり時間がかかってしまいました。
慣れないものを行うと頭が痛いですね。笑、ほんとに筋トレだと思いました。
この調子でどんどんトレースしていきたいと思います。
もしこれを読んでくれた方がいましたら、ぜひご指導ください!
よろしくお願いします!

#マーケティング #マーケティングトレース#焼肉ライク

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