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751 岸政彦の断片的な社会学を読んだ

また逆戻りだなぁ
何かに依存しないとやって行けない感じ

頑張った痕跡はあるんだけれども

ダメになりたくないから書くしかない
そんな感覚がある

きっとハードルが上がりまくっている

私はこれからどうしていけばいいんだろうか

「私たちは、どこにいても、誰といても、居場所がない。たとえ家族や恋人といっしょにいても、そうだ。だから私たちは、どこかへ行きたいといつも思っている。そして、実際にたくさんの人びとが、外の世界へ一歩を踏み出していく。」

—『断片的なものの社会学』岸政彦著https://a.co/6ia0Zb1

お洒落やな

まぁ生活の一部やね

「私たちは、人生のなかでどうしても折り合いのつかないことを、笑ってやりすごすことができる。必ずしもひとに言わないまでも、自分のなかで自分のことを笑うことで、私たちは自分というこのどうしようもないものとなんとか付き合っていける。」

—『断片的なものの社会学』岸政彦著
https://a.co/8rRpnYd


あるなぁ、あるある。

あるなぁ。

「私たちは私たちの人生に縛りつけられている。私たちは自分の人生をイチから選ぶことができない。なにかとても理不尽ないきさつによって、ある特定の時代の特定の場所に生まれ、さまざまな「不充分さ」をかかえたこの私というものに閉じこめられて、一生を生きるしかない。私たちが生きるしかないこの人生というものは、しばしばとても辛いものである。」

『断片的なものの社会学』岸政彦著https://a.co/6wqVueg



いいね

引き込まれるね

口頭でも、文章にしても、言語化できるっていうのは自分にとって憧れで目指していきたい姿だと認識したのと、あとは、大阪のおじちゃんの話でやっぱりいろんな人と関わるっていうのも、避けてるようで求めてることだなと認識したし、人の生活を覗く、観察することに惹かれるのも共感できるし、この人はその魅力?を言語化しようとしてるのだなと思った。

口頭で言語化できるの憧れるが、わたしは文章の方が得意だ

小川さやか初めて聞いたので調べたら良い記事でてきた


岸政彦の好きなところは、わからないことはわからないと書くところだ。わからないことをそれっぽい言葉で取り繕って、無理に自分も他者も納得させるより、正直にわからないと書くところがいい。

「むしろ、私たちの人生は、何度も書いているように、何にもなれずにただ時間だけが過ぎていくような、そういう人生である。私たちのほとんどは、裏切られた人生を生きている。私たちの自己というものは、その大半が、「こんなはずじゃなかった」自己である。」

—『断片的なものの社会学』岸政彦著https://a.co/6AwwsZw

共感ができてとても嬉しい

「私たちは、自分たちのこの境遇を、なにかの罰だと、誰かのせいだと、うっかり思ってしまうことがある。しかし言うまでもなく、自分がこの自分に生まれてしまったということは、何の罰でも、誰のせいでもない。それはただ無意味な偶然である。そして私たちは、その無意味な偶然で生まれついてしまった自分でいるままで、死んでいくほかない。他の人生を選ぶことはできないのだ。  ここにはいかなる意味もない。」


肉焼いた

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