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ポンコツ主婦始動

なぜ私は頑張れば頑張るほど、ポンコツの沼にハマるのだろう。

初めまして、ポンコツ主婦のカナと申します。

簡単に私のことを。
2023.04.02、33年の独身生活に終わりを告げ、4歳年上の会社員の旦那ちゃんと1年3ヶ月の交際を得て入籍を果たしました。

そういえば入籍も色々大変だった。

いや、大変だったのは両家の顔合わせとか、花嫁の父親が結婚を反対しているとか、義母が敵意剥き出しとか、そんな昼ドラのようなことでは全くない。

むしろ、義母は程よい距離感だし、父も一人娘がやっと嫁に行ったと喜んでいたし、両家の顔合わせもお寿司が美味しくて和やかだったと思う。

違う。そういうことではなくて、
入籍に必要な手続きが、本当に大変だったのだ。

私は、28歳の時に俗にいうブラック会社にて思いっきりしごかれて、適応障害、パニック障害、自律神経失調症というフルコンボをお見舞いされて退職し、その後も就職するも再発を繰り返してなんやかんやで2社ほど経験して、その後は実家にて両親のスネを齧りに齧ってその甘い蜜をすい、SNSをやって外界との交信を得ながら生活をしていました。

つまりは、父の扶養に入ってたんです。
だから、入籍する際には市役所に行って父の扶養を抜け出さないといけなかった。

私はそういう手続きが全くわからなくて、父についてきてもらい(のちに分かったが、父も行かなくてはならなかった。)父と市役所の職員の方に言われるがまま手続きを行い、ついでに婚姻に必要な書類を聞いて、3時間市役所に滞在して終わりました。

今でも何をやったのか覚えてないし、もし同じことをやれと言われても全くできる気がしないので、旦那ちゃんとは絶対に離婚できない。

そして、4月2日(日曜日)。
一粒万倍日
寅の日
先勝
4×2=8
8=八 つまり末広がり。

入籍するならこの日が良い!
なんでもかんでも縁起を担ぎたがる私のたっての希望でこの日を選びました。
ちなみに旦那ちゃんは特に希望もなかったので私の意見が通りました。

引越し作業もしながらの婚姻届提出だったので、よく見る夫婦のキラッとした婚姻届を二人で持って市役所前で写真を撮ることはなくて、髪の毛ボサボサ、服は動きやすいもの、とりあえず新居の白い壁をバックにパチリ。

今思えばもっといい写真撮りたかったな〜なんて思ってます。

そして晴れて私は、父の扶養を抜出し、今度は旦那ちゃんの扶養に入ることになったのです!(何も変わってない)

では、なぜ私が文章を書こうと思ったのか。

ポンコツでも生きていい世界がある。
ポンコツでもやるときゃやる。
ポンコツだからこその世界観。

それを文章に残すことで生きた証にしようかなと。
要は日記みたいなものです(大したことはない)

この後待ち構える、

ドラム式洗濯機との出会い
ワイシャツにスチームアイロンをかける
旦那ちゃんとポンコツ主婦の昼食代の格差
ダイソン掃除機は148㎝の非力女には重すぎる
階段から落ちて両親を呼びつける主婦

まだまだ色々なことがあります。

どうか温かい目で見守っていただけますと幸いです!

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