バカとつき合うな書評

バカとつき合うな書評

キンコン西野さんと堀江貴文さんの著書
「バカとつき合うな」を読みました。
その書評を書きます。

僕は二人のことが大好きなので、読む前からワクワクしていたが、読み終わったあと、ワクワクがとまらなかった。
本では、イロイロなバカについて書いてある。

どんな本?と聞かれたら、僕はこう答える。

「二人の思考と行動が沢山具体的に書かれていて、それを真似すると二人のようになれる本」だ。

西野さんは今や国内最大のオンラインサロンを運営されている(1万2千人)絵本や芸人やその才能は多岐に渡る。

堀江貴文さんも、説明不要の実績があり、今現在もロケット製作やオンラインサロンの運営など、様々な取り組みをされている。

こういうスゴイ人の思考と行動がわかる本ってあまりないと思う。二人にはファンは当然多い。アンチも多いみたいだが、圧倒的にファンの方が多いのだろう。少なかったらこんなに実績は残せない。

内容は信用経済の話、行動する意味、AIの事から天才の定義、そして身近にいる人などを「バカ」のテーマでズバズバ切っていく。二人の共通点として、本音しか言わないというのがあるが、見事にこの「バカ」というテーマが合っている。詳しくは本を実際に読んでほしいが、二人は自分の事も「バカ」と認めてしまっている。そして、お互いもそれぞれ「バカ」と言い合っていた。決して天才なんかじゃないとも言っている。読者からしたら「天才」にしか見えない二人だけど、真っ向から否定して、二人なりの凡人の戦い方まで教えてくれている。

新鮮だったのが、二人がお互いの事を、分析している項目だ。堀江さんが電話をしてくる人が嫌いだという話は有名だけど、西野さんがわかりやすく何故堀江さんが嫌がっているかを説明してくれている。これを読んで、スッキリした人ってきっと多いはずだ。

二人の本はいつも行動している人や、行動したい人の背中をおしてくれるが、今回も二人はやさしくおしてくれている。

堀江さんは、行動せずに他人を批判しかしない人はバカ以下で無とまで言ってくれている。

この本を閉じて何をしますか?おすすめです。

僕は西野さんの革命のファンファーレと、堀江さんの多動力を読んで、そこに書いてある事を今年から実践していってます。そしたら、クラウドファンディングを達成したり、SHOWROOM配信で公式アカウントになれたり、イイ結果が沢山出るようになりました。

なので、今回も実践してみます。

ただ

「二人の思考と行動が沢山具体的に書かれていて、それを真似すると二人のようになれる本」だけど、二人のようになりたかったら、勿論、思考と行動を真似する時に、プラス圧倒的努力もしなければいけない。

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