想像力が世界を救う

想像力が世界を救う

 

「想像力が世界を救う」  

池上彰さんの好きな言葉。

好きだ。


良い言葉。

けど、全員のことを想像しきるのは果たして可能なのだろうか。

誰かの正義はほかの誰かの正義とも限らない。自分が嬉しい事でも他人にとって嬉しいかは確かではない。そんな世界にいる事は想像出来る。色んな人がいる。それぞれに事情があり、僕にも事情がある。

 

想像力って大事。

ちょっと考えるって大事。人の行動には理由があり、人の言葉には理由がある。普段の僕の習慣、SNSする時も書く前に一呼吸置いて考えている。

なぜ?

これ見たらどう思うだろ?日常と同じ感覚でしている。SNS は家のテレビの前ではないから、みんな見ている。

 

 

宮迫さんとロンブー田村さんが記者会見をされているのを見ました。

 

そもそも、何故二人は契約解除なのでしょうか?嘘をついたから?直営業していたから?反社会的勢力からお金をもらっていたからですか?直営業はダメという契約を結んでいたのでしょうか?反社会的勢力とわからなかったらしいけど、それが本当なら、例えばホテルとか不動産屋もそういう人たちとの契約は断ると思うけど、身分を隠されたら、調べるのも限界あるけど、調べてもわからない場合も罰せられるのでしょうか?

 

二人の会見、見てて苦しかった。

反社会勢力に向ける怒りが二人になぜ集中ししているのだろう?この時、詐欺被害に遭った人の事を考えたら、二人にここまで集中する事なのかな?そもそも、そのパーティーの主催者が悪いなら、なぜテレビなどでその人の名前や詳しい情報をもっと伝えないのだろうか?それより、成功者の失敗を叩いたり喜ぶ為に報道しているのでは?と疑いたくなる。犯罪集団への怒りはこの会見にはなく、喜んでいる人たちに見えてしまった。 

 

怒りをぶつける相手はほかにいるのでは?この考えはおかしいのだろうか。

以前のアメトーーク で中川家の礼二さんが西野さんを愛のあるイジりをして、宮迫さんや蛍原さんが西野さんを肯定されているの見て、芸人って素敵だなーと思った。あの場にいないのに話題にするって、本当に嫌いだったらしないですよね。もう見れないのかな、こういうやりとりって。寂しいな。

 

そもそもこの世界は

応援してくれる人もいれば、裏でコソコソ困ることをしてくる人もいる。カオスだなぁ。そういう世界で僕らは生きているんですよね。応援してくれる人が一番大事。困ることしてくる人って、それが僕が困ると知っているのに、ふつうに接してくる。カオスだなぁ。世の中には色んな人がいますよね。

 

例えば

喉がカラカラなのに、パサパサのパンを渡してきて喜ぶと勘違いしている人もいるだろうし、もう呑みたくないのにお酒を渡してきたり、スタバに缶コーヒーを持ち込もうとして「え?そのほうが安くコーヒー飲めるのに」と不思議がる人がいるかもしれないし、全部知られているのに、バレてないと普通に接してくる人もいるだろうし、カオスだ。

 

こんな世界だからこそ

想像力が救うと思う

 

想像してほしいな、みんな

 

何が幸せか?

何が嬉しいか?

何が喜ぶか?を。

 

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