ダイビングスクールをする理由

オリィさんのドキュメンタリー番組を見た。

自分も孤独を経験しているから凄く共感した。確かに、孤独はもうイヤだ。
だから僕は自分の店を作った。孤独を救ってくれたダイビングの店を作った。
ダイビングはみんなでする遊び。
孤独じゃない。
みんなの場所。
そういう場所を作りたかったから起業した。

生きてたらイヤやけど、シンドイ事あるし、悲しい事もある。みんなきっと何かしらそういう経験をしたり、いろんなものを抱えて生きているのだろうな。だからこそ、心の拠り所となる場所を作りたかった。一人じゃない、みんなの場所。だからこの場所を大切に守りたい。孤独な人を救いたい。

ダイビングは点数もないし、勝敗もない。みんなでキレイな景色を見たり、かわいい生き物を見たり、沈船や洞窟にはいってワクワクしたり、プカプカ浮いて癒されるスポーツであり、そういう時間をみんなで経験する遊びだ。点数もなく、勝敗もない世界。楽しいし、心地いい世界。大好きな世界。

今の世界はそうではない。

けど、同じ世界にこうやって僕の生きやすい世界がある。この世界をもっと知ってほしい。肯定される世界。僕はみんなを肯定したい。同じ地球の中だけど、ダイビングしないとわからない。この世界、僕は大好きだ。二十歳からずっと夢中だ。人生の軸にしてもいい!と思う世界。

ダイビング歴15年。こんなにはまった遊びってほかにない。最初からうまかった訳ではない。ひとつひとつ努力を続けてスキルと経験を積み重ねてきた。熱狂はまだまださめない。ダイビングのおかげで人生がさらに楽しくなった。沢山楽しい思い出ができた。成長できた。まだまだ成長したい。

ダイビングしなくても生きていけるけど、僕にとっては欠かせない存在になっている。
それは海もそうだけど、やっぱりみんなの存在が大きい。ダイビングしなかったら出会えなかった人が沢山いる。
この縁をずっと大切にしたい。 
縁って当たり前じゃない。
繋がりたくても繋がる事って難しい。

沢山の人がいるこの広い世界で、仲良くなれるってどれだけ奇跡なんだろう。
まだまだ生きて、みんなと楽しい思い出いっぱい作りたい。
僕は思う。
そして、こう思えるこのダイビングを広めたい。楽しいし、素敵ですよ\(^^)/

学校のテストは早々に頑張るのをあきらめて、イイ学校に行った人を羨ましいとも思わなかった。

ケド今頑張っているコトは叶えたいし、もっとダイビングのお客様も増えてほしい

勝ち負けとかではなく、コレだけは頑張りたいと決めた。苦手なコトは出来なくてイイ。

コレだけは頑張りたい

そう決めた。

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