魅力2.0

今、SHOWROOMの前田裕二さんや、ZOZOTOWNの前澤友作さんが、交際報道で話題になっていますが、そこまで詳しくない僕でも、お二人はもてるだろうなと思っています。絶対。
見た目もそうですが、お金持ち、社長という方に報道は目がいっているという印象がありますが、それ以外の部分が大きいのだろうと思います。
それは何だろう?
そこを知ると、少しは自分事にした時により人生が楽しくなるのかもしれません。

そこで、今回は今話題の人たちを通して、人の魅力とは何か?を考えたいと思います。
7つの要素として分析します。
それは、経済や新しい価値観が変化している今、より楽しい人生を送るヒントにもなるのかもしれません。

①SHOWROOM社長前田裕二さん

人生の勝算というご本人の著書を読めば、彼の魅力がわかるのですが、男から見ても、とても魅力のある方だと思います。

1謙虚

堀江さんや、箕輪さん、西野さんなど彼のお友達はみんな彼の素晴らしさを語っておられます。その中で、いい人と合わせて謙虚という言葉もあります。彼は話題のアプリSHOWROOMの社長でありながら、えらぶる事もなくとても謙虚らしい。
これって、実はなかなか出来ない事かもしれない。人は年齢や仕事のポジションが上がれば上がる程、謙虚という姿勢を続けることをしない人が多い印象があります。それは何故だろう?プライドのため?立場のため?しかし、すごい人程、えらぶらず、謙虚な人が多いと思う。
そういう人だからこそ、そういうすごい人のポジションに行けたのかもしれない。

2行動力

前田さんはお友達の誘いがあれば海外だろうがふらっと行くらしい。
極力遊びや呑みの誘いは断らず、フットワークはとても軽い。彼からしたら数時間の移動は苦でもなく、何ら行かない理由にはならないのかもしれない。
謙虚と共通するが、そういう人はあまりいないので目立つ。
そして、総じてすごい人はフットワーク、行動力がとてつもなくある印象がある。
普通の人の中にいれば飛びぬけているから、いやがおうでも目に入る。
そして、誰でも遊びに誘って、来てくれたら嬉しいし、距離が遠ければ遠いほど、実際に来てくれた時の喜びは大きい。
意識してされているかはわからないが、意識的にも無意識的にでも、それはたいして問題ではなく、その行動の結果によって人が喜ぶ事はわかりきっている。そして、わかりきってはいるが、実際に行動に移す人が少ないからこそ、その魅力は増す。

3圧倒的努力

前田さんはSHOWROOMを立ち上げる前は、外資系の投資銀行に入社され、徹底的に努力に努力を重ねました。早朝出社を義務づけして会社に着くのは朝の4時半から5時半。
新卒一年目の睡眠時間は2~3時間。
起きている時間は全て仕事のために費やしていました。ついにはニューヨークでも働いて、そしてSHOWROOMを立ち上げます。
彼のような働き方、生き方を果たして100人が100人ができるのだろうか?と考えた時、それはきっとNOだろう。だからこそ目立つ。
だからこそ、出世できるのだろう。
ブラック企業という言葉で片付けられるが、圧倒的努力は成功者の共通事項でもあるのかもしれない。イチローはきっと、誰よりも練習をしているだろう。AKBの指原さんは、誰よりも様々な努力をされているだろう。そう、もはやその成功の秘訣は、ビジネス書や、ネットを調べればいくつも簡単に出てきて、誰もが知っている事だ。
しかし、実際にそれを知っても同じようにする人はあまりいない。やる人はいるかもしれないが、夢を叶えた人たちのように、圧倒的努力の継続となると、群とハードルが上がるようだ。だからこそ、圧倒的努力を継続する人が自然と魅力が誰にでもわかるようになる。可視化される。

②ZOZOTOWN前澤友作さん

4世界観

前澤さんがZOZOTOWNの経営者であり、0から時価総額1兆円を超える企業を作り上げたという事で
もてない訳ないでしょう、というのと魅力ない訳ないでしょう、というのがある。誰でもそんな凄すぎる実績は残す事など出来ない。どれだけの努力をされてきたのだろう。どれだけ才能があるのだろう。どれだけ魅力があるのだろう。努力、才能、魅力そのどれもがないと、あれだけの会社には出来ない。その三つがあったとしても、出来る人はごくごく僅かだろう。
アートに精通し、働き方改革を進められてもいる。その彼の世界観を知れば知るほど、人は彼に魅了される。

5器量

Twitterやコラムなどでの発言では、とにかく彼のやさしさと、器量の大きさを知らされる。スケールが圧倒的に大きい。多少の悩みなんて、彼の前ではちっぽけに思えてしまう。器量の大きさとは魅力と伴うと分かる。やさしさはとても大事だと思う。ただやさしいのではなく、圧倒的なやさしさ。それを自分は持てているのだろうか?持つ必要はないのかもしれないが、それを持っている人は、これからの時代、どうなっているだろう?と思うと、ないよりはやっぱりあった方がいい。そういう人は滅多にいないからこそ、強い。勝手に分析しているが、さも自然とやられているから、尚更スゴイ。

③キングコング西野亮廣さん

6ワクワク感

世間では嫌われモノのイメージがまだあるかもしれないが、彼を知れば知る程、彼の魅力に触れる事が出来ると思う。誰よりも努力をされ、誰よりも思考を巡らせ、おもしろいことをして、人生を楽しんでおられる。それは、きっとワクワク感なのだろうと思う。彼は、僕から見たらずっとワクワクされている。小学生がそのまま大人になった感じ。虫取りに精を出し、遊びの時間に、友達と何して遊ぶ?と誰もが経験した時代から、一人そのまま何も変わらなかった特異な人。
お金にはとんで無頓着で、そこに価値は見いだしてはいない。彼の著作のビジネス書が大ヒットしたり、絵本を今はまだ珍しいクラウドファンディングという手法で大ヒットを作ったから、お金に執着しているイメージがある人もいるかもしれないが、実はそれは的外れな事だと、彼を知れば知る程わかる。落合陽一さんや、堀江貴文さんもこれからは信用の時代と語っておられるが、西野さんもその事を語り、実践されている。それはまだ多くの人からしたら理解出来ない事だが、きっとすぐにでも彼の考えや、生き方は当たり前になるのだろうとすら僕は思う。様々な事にチャレンジされている彼のワクワク感は、とても魅力的だ。果たして自分事にした時、できるのだろうか?と自分に聞いた時、何人が自分もワクワクして生きていると答えるだろう。

7他人を否定しない

立場が上の人から否定されたら、否定仕返すが、下のひとたちや、自らは否定をしない。
他人の人生を尊重されている。
これも、なかなか出来ない事。つい、人は誰かの事を否定し、悪く決めつけたがる。そもそも、他人の人生に望まれてもいないのに、勝手に入って否定、批判をする行動が、魅力的ではないと思える。

この話題の方を三名分析してみると
人の魅力とは何か?が少し分かった気がする。
それは、今までの時代にも通じるが、これからの様々な価値や経済の仕組みが変わっている最中を生きる上でもヒントになると思う。

SHOWROOMや、クラウドファンディング、ポルカ、投げ銭アプリなど、これまでの時代では考えられなかったサービスがこれからヒットしていくだろうと、落合陽一さんや、堀江貴文さんなど、天才が未来を語っておられます。
それは、彼らの著書でも知る事が出来ます。これからは、信用の時代だと。しかし、僕も含めてだが、ほとんどの人がハテナ状態である。しかし、おそらくはそう遠くない未来、きっとそういう時代になるのだろう。もしかしたら、もう始まっていて、気付いていないだけかもしれない。誰もがバブル経済の始まりに気付かなかったように。西野さんの作られたレターポットというサービスも、まさにその信用経済のど真ん中のツールだと思う。
気付いている人、気付いていない人、気付いて行動している人、気付いているけど動いていない人の差は、あっという間に広がるのだろう。

そして彼ら天才は、信用の時代を知っているので、すでに行動されている。さきにあげた三名の方々も気づいているに違いない。だからこそ、その魅力が光っているのかもしれない。

魅力の要素として
お金、容姿が今までは大きかったかもしれないが、これからの時代はどうだろうか?

お金は、魅力があれば増える気がするし、お金がなくても魅力がある人は楽しい人生をおくれているイメージがある。

容姿はどうだろう?悪いよりは良いほうが魅力に繋がるかもしれないが、容姿がいい人は誰もが外見に対しても内面と同じくらい努力をしていると思う。本人にとっては歯を磨くのと同じ感覚になっていて特別努力をしている気はないのかもしれないが、細い人は、やはり食事量を考えたり、その分運動をされているだろう。それが彼ら彼女たちのありのままの自分の姿になっている。
髪型を整え、服を選ぶのも、好きだから頑張っている感じではないが、僕からしたら容姿がいい人はその外見に、特に努力をしている印象がある。

と散々書いたが、そもそも容姿はそこまで重要ではないかもしれない。先に例えとして挙げた方々は容姿がとてもいいのであまり説得力はないのかもしれないが、芸能人や起業家の中にはずば抜けて容姿が素晴らしくない人でも、魅力がある人はたくさんおられる。その方々は、さきに書いた7つの要素があると僕は分析する。その魅力がある人は、いわゆるもてる人でもあるだろう。
きっと、彼らはみんなもてるのだろう。しかし、もてるからといって、何だろう?という考えに遭遇しているはずだ。仕事や夢を追いかける原点や、途中には、そのもてたい!という願望もあった人もいるが、ひとたびそれを経験すると、そこは重要ではなくなるのかもしれない。
夢を叶えたすごい人たちの、その見ている景色を自分も見てみたい。どんな景色なのだろう?どんな世界なのだろう?

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