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美味しいうなぎ屋さん

わたしの好物のひとつ「うな重」
専門店でいただくうな重は格別においしいです!
甘辛のうなぎのタレ。
外は香ばしく、中はふんわりとした食感のうなぎの蒲焼。
白米にうなぎのタレをかけ、その上に蒲焼がのっていて、お重をあけたときの香ばしいかおり!もうサイコー!!

関東と関西では、うなぎの加熱方法に違いがあります。
関東地方では、うなぎを蒸してから炭火で焼く方法が一般的で、蒸してから焼くことによって、うなぎの脂を落とすことができます。一方、関西地方では、うなぎを直接炭火で焼く方法が一般的で、蒸さずに焼くことによって、うなぎの脂を残すことができます。
わたしは、うなぎを蒸してから炭火で焼く関東のうなぎ蒲焼が好き。
蒸しているからうなぎがふっくらしていてフワフワなんです。

また、うなぎのタレの味付けにも関東と関西で違いがあります。関東地方では、醤油、砂糖、みりん、酒を煮詰めた甘辛いタレ。一方、関西地方では、醤油ベースのタレに、味噌や黒糖、酢などを加えた、やや酸味があるタレが使われます。
タレも、関東地方の甘辛タレがわたし好みです。

うな重の起源については諸説ありますが、江戸時代の江戸前の料理として誕生したとされています。当時は、うなぎは川から獲れる魚として、特に関東地方で広く食されていました。そこから、うなぎを蒸して煮付けたり、焼いたりして食べるようになり、うな重という料理が生まれたとされています。

初めてうなぎを食べようと思った人は、どういう気持ちで捌いたんだろう。見た目は気持ち悪いもんね。うなぎの皮が気持ち悪いからうなぎの蒲焼嫌いっていう人もいるし。

今回、新規開拓したお店は、食べログ評価3.2。
食べログやそのほかの口コミサイトの情報では、うなぎ料理以外にも
天ぷら・とんかつ・フライ・ビーフシチューなど、
和食・洋食も提供しているように書かれていました。

実際に訪問してみると、
「すみません、今はうなぎ料理だけの提供なんです」
と、店員さんにとても恐縮されてしまいました。

わたしは、うな重を食べにきたので全く問題なかったのですが
ネット情報には、うなぎ料理以外の提供もあるような書かれ方だったのでうなぎ料理以外を目当てに来る人もたくさんいるようです。

しかし、わたしの目的は「うな重」一択。
早速、うな重と肝焼きを注文。

まずは肝焼きが提供されました。
ひと皿550円なのに、量のボリュームがあって「え?安!」ってなりました。
タレは甘さ控えめでくどくなく、パクパク食べてしまってすぐに食べ終わってしまった。

見よ!このツヤツヤの肝焼きを

そのあと、うな重が提供されました。
お吸い物、卵焼き、お新香つきで、3850円。
めっちゃ美味しかった~。

うな重の存在感

食べ始めは、タレはもう少し甘めでもいいかな~と思ったのだけど、食べ進めるうちに、これくらいの甘さが最後まで美味しく食べれる味だなと感じ、最後まで美味しくいただきました。
最初の見た目はこのくらいペロリだなと思ったんだけど、最後のほうは、もうおなかいっぱいって感じで大満足でした。

絶対にまたリピートします!
次回は、行く前に予約したら、うなぎ焼き時間を待たなくても良さそうなので予約してから行きたいなと思います。

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