『ブラックロッド』は呪術的ステップによりぼくの霊的死角に潜り込んできた

 ランドーは奇妙な舞を舞うように、ゆるりと動いた。ブラックロッドの視界から、ランドーの姿がかき消えた。『兎歩』や『反閇』と呼ばれる呪術的ステップによって、ブラックロッドの霊的死角に滑り込んだのだ。

『ブラックロッド』、マジで何を経てきたらこんなオモロイもん書けるんだ。90年代オタクのいいところが全部出た鬼のようなエンタメ小説じゃねーか。呪術的オモロさ。

なんというか言葉という表現技法のカッチョ良さが全部詰まってンだよな。こりゃ絵とかアニメじゃ表現できんわ。クールなフリガナ全開ってカンジなのに読みにくさが全くないのもスゴイぜ。

装甲倍力袈裟(パワード・カシャーヤ)、呪術的ステップ、奇門遁甲による縮地法……もう全ての元ネタと言っても過言じゃないね。真の男が読んでおくべき呪術ノベルのひとつ。読もう。

シリーズ3作が手元にあるのでチマチマやっていきます。

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ラヴ……
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まきちゃん

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