お前もオタクなら好きなものをべた褒めする長文を書きやがれ


タイトル通りだ。お前は自分の好きなものを長々と褒めちぎるテキストを書くべきだ。人に勧めることを意識すると更に良い。レビューなんかでも良い。人生ベストのリストみたいな形態でもOKだ。とにかく、「俺はコレが好きで、こういうところが最高で、これをお前らに知ってほしい!」というのを書いていくべきだ。

僕たちは地獄のような時代を生きている。何かを茶化すだけの低俗なミームが蔓延り、焼き直しのような非生産的なネタがいつまでも受け、煽り記事はいつまでも消えず、パラノイア野郎はどこにだって湧いてくる。

僕はもう飽き飽きしてしまった。インターネットの使われ方自体が変わっていってるのはわかっているが、それにしても今の状況は酷すぎる。ずっと前から酷いが、年々ヤバくなっている。ウンザリだ。

だからせめて自分だけでも、と思い、このnoteで萌え語りを始めたのが最近のことなのだが、これが思った以上に楽しい。オマケに記事がキッカケでオススメしたゲームのプレイヤーが少し増えたりってのもあったりして、とにかく自分にも世界にもプラスしか生まない行為だということがわかった。

という訳で、お前が今から萌え語り記事を書くこと前提で、僕が自分なりに気を付けていることなんかを書き連ねていこうと思う。

この記事を参考にするかしないかはお前の勝手だが、萌え語りオススメ記事は絶対に書くべきだ。僕がお前のテキストを読みたいからだ。

とにかくやっていく。ちゃんと読め。読んで書け。


萌え語りのメリット

自分の好きなものに対する気持ちを書いていくのは何よりも楽しい。自分の好きという気持ちを再確認できるからだ。加えて、自分ってこんなにも愛を語れる熱いオタクだったんだ…という自信もつく。つまりプラスしかない。いいから書いてほしい。次から注意点を書いていくからお前もテキストを書け。


主語はデカくしろ

「男は下半身でモノを考える……」「女が流入してくるとコンテンツが終わる……」「人は愚かだし……」……僕は10年以上インターネットをしているが、デカイ主語で雑に何かをブン殴る奴らは山ほど見てきた。疑いようもなく愚かな行為だ。

しかし、好きなものを褒めちぎって人に広めるテキストを書く場合にはその限りではない。勧める対象は出来る限り大きくすべきだ。全世界、全宇宙、生きとし生けるもの全てに向かって推すくらいの気概を持ってやっていくべきだ。

「このゲームは…僕は好きで…好きな人は好きかもしれないです…」と言われても絶対にプレイしようと思わないだろう、オススメするなら「コレは死ぬほど最高で世界最強のゲームなので全人類はやるべきだ!」くらいのテンションでやれ。図々しくいけ。


むずかしい言葉は使うな

その趣味の界隈でだけ通じるような用語は控えろ。変なカタカナ言葉のことだ。例えばだ。自分の好きな音楽のハナシをする時に、「このバンドはナンチャラのジャンルの流れで、ホニャララの影響があり、あのナントカ氏がオピョンポで……」なんて書いたとする。お前はバカだ。そういうのは評論家気取りのアカデミック野郎たちに任せておけば良い。

パーフェクトな文法と難しい言葉で回りくどい説明をしたテキストよりも、お前の荒々しくも熱量のある、簡潔でわかりやすい萌え語りが読みたい。きっと全人類もそれを望んでいる。

お前の好きなものを知らない奴らにとって、専門用語や固有名詞は外国語と同じだ。使うならわかりやすく翻訳しなくてはいけない。いいか?かんたんな言葉を使うんだ。外国人の子供に向かって説明するようにやれ。翻訳して、噛み砕いて、真っ直ぐな言葉で書け。


お前の文章は永久保存版だ

その時の流行りのネタやミームはあまり使わないほうが良い。なぜならお前のそのカッコいい萌え語りはずっと読まれるべきモノだからだ。

数年後、お前の書いた文章が読まれた時に、その読者は、当時流行っていたらしいよくわからないネタを織り交ぜた記事を見て何を思うだろうか。そのへんをよく考えて文章を書いていくべきだ。

一瞬の盛り上がりに支配されてしまうのはあまり良いことではない。流行りのものに惑わされずに、自分自身の感情を、自分自身の言葉で書き連ねていけ。


お前の好きなソレは他のものと比べなくても最高だ

お前は自分の好きなモノをただ褒めまくるだけで良い。他のモノを引き合いに出し、こんなのなんかより俺の好きなコレのほうが良い!と主張する必要は全くない。

何かを下げて何かを上げるコトは敵を作るだけでなく、お前自身の熱も陳腐なものにしてしまう、プラスのまったくない愚かな行為だ。

大丈夫だ。お前の熱とお前の好きなものを信じろ。お前が勧めたいソイツはオンリーワンで、ナンバーワンで、宇宙最高のものだ。自信を持て。


誰に勧めたいのかをはっきりさせろ

例えば、人がたくさん死ぬ映画を、そういうのが大好きな層に広めたい場合に、「ここの構図がスゴくて……演出がナントカ的で……この監督の前作は……」なんてグダグダと並べ立てたテキストを書いたとする。しかし人殺し映画大好き人間たちはそれを読んでもいまいちピンとこないだろう。人殺し映画大好き人間はそんな情報が知りたいのではないからだ。

オススメ文を書くなら、こんな層はこの情報を求めている!というのを見極めてやっていくべきだ。人殺し映画を勧めるなら、「銃をメチャクチャ撃って人がメチャクチャ死ぬ!」、そんな感じでビシっと言うと良い。

需要を見極めろ。ビシっといけ。


どこで書こう?

お前が今見てるこのnoteを使うのが良いだろう。noteは文字間のスペースや折り返しが良い感じになっているので、文字がギッシリで読みにくい!ということが起こりにくいし、何より直感的に書いていけるのが良い。使える機能は見出し文字、太文字、中央揃え、リンク、引用文、最低限のモノだけだが、まぁ問題ないだろう。大事なのはテキストの熱さだ。とにかく余計なことを考えずにガシガシと書いていけ。


まとめ

・図々しくいけ

・ビシっとやれ

・簡単な言葉でやれ

・いいから書け


最後に

とにかくお前の熱いテキストが読みたいので書け。おわり。


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まきちゃん

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コメント7件

初めまして。まきちゃんさんの「お前もオタクなら好きなものをべた褒めする長文を書きやがれ」に目が開き私もnote
すみません!途中で送ってしまいました。私もnoteに投稿させていただきました。こんなに楽しいモノなんですね!気付かせて頂いてありがとうございます。そしてフォローさせていただきました。
素晴らしい記事でした!
好きなコトやモノについて好きなように、自分の気持ちをただぶつけて書く、そんな熱量を持った文章を自分も書きたくなりました!
ありがとうございます、
はじめまして!めっちゃ感銘を受けちゃいました。ってわけで、ノートID取得、フォローさせていただきました!
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