先日、生まれて初めて『サポートが追加で3000円集まったら、ストレングスファインダーの全資質を見よう！』という、”収益”に対する目標を掲げました。

この目標を掲げるということは、「わたしはサポートを受け付けています！」と公言するということ。すなわち「わたしにお金をくれてもいいんだよ？」とアピールしていることにもつながります。

わたしは今まで「サポートを受け付けています」というアピールはしてきませんでした。（noteの仕様として下の方にサポートのメッセージ欄はありますが、あくまで設定しているというだけでした。）

なぜ、今までアピールしてこなかったのか。

それは『苦手』だから。

自分をアピールをすることが苦手
人にお願いすることが苦手
人に頼むことが苦手

そんなわたしが「わたしにお金をくれてもいいんだよ？」とアピールするなんてとてもとてもできません。

売りたい商品があるなら別です。でもわたしには商品がない。あるのは自分の体験と、それを文章にした集まりがあるだけ。

お金を稼ぐことが目的だったら、新しい商品をつくればいいだけの話なのですが、今回はそうではない。

「わたしの活動を応援したいと思ったら、お金をくれてもいいんだよ？」と伝え、「だけどお金をくれたお礼は特にないよ！ただ、そのお金でもっとおもしろいこと見せちゃるから、応援してくれ！」という、自分で書いていて何様だよ、と思ってしまう、なかなかハードルの高いことをしてみようと決心したのです。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

なぜ、あえて苦手なことにチャレンジしてみようと思ったのかというと、『自信とは、苦手なことに挑戦して成功体験を得ることで身につくものだ』ということを樺沢紫苑先生（@kabasawa）から学んだから。

名ばかりのエッセイストを卒業して、もっとレベルアップしたい。そう思ったからなのです。（そのほか詳しい経緯はこちら→https://note.mu/makicome/n/nd8652ef4896c）

そしてチャレンジした結果、2つの力が大きく成長できました。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

１、間違いを認め、謝り、すぐに改善する力

正直、失敗しました。
当初書いたnoteやツイートでは、わたしの真意がうまく伝わらなかったのです。

失敗していたのにサポートして下さった方がいたので、失敗に気がつかずに舞い上がっていたのです。危なかった。ご指摘していただけて本当によかった。

※ご指摘して下さったのはしんたろーたりーさん

過去の自分だったら、失敗・間違いに気づいた時点で「もうやめよう」と思ったに違いありません。ですが現在のわたしは、「間違ってしまったことは謝らなくては！」「そして正しい情報をちゃんと伝えなきゃ！」と失敗をバネに行動することができました。

失敗してしまったことは悔しいし、恥ずかしいです。

でも、間違いを正した後の結果はまだわかりません。やってみないとわからない。

本当に失敗してしまったとしてもnoteのネタになるだろうと、前向きに考えることができました。

※「本当の失敗」とは今まで応援してくれていた方が、わたしに興味を失い、離れてしまうこと。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

２、他人にお願いする力

目標を公表した夜、夢を見ました。
夢の中でもわたしは他人にお願いをしていました。

そして目が覚めてから他人にお願いしなければならない場面があったのですが、なぜか「申し訳ない」という気持ちを抱くことなく、頼むことができました。

お願いして申し訳ないと思うのは、相手の動向を勝手に決めつけているから。

相手がどう思うかは、頼んでみないと分からない。自分から発信しないと永遠に分からないことなのです。

そのことを、実体験を通して学んだのでしょう。以前よりも、人に頼みごとができるようになりました。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

以上2点がサポートに対する目標を宣言したことで得られた成長です。

はじめから上手くいくわけない。
だって苦手なことだもの。

それでもめげずに挑戦していったら、苦手じゃなくなるかもしれない。

そしたら苦手が一つ減って、プラスになる！

プラスになる未来を信じて、今日も苦手なアピールをしていきます。

牧　真姫子🍙エッセイスト（@makicome1986）

詳細はこちら→https://note.mu/makicome/n/nd8652ef4896c