はじめましての方もそうでない方もごきげんよう、かごんま大好きクリエイターのまき子です。⠀
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「親がたのしいと、子供もたのしい」をコンセプトに日々を楽しむヒントをお届けする創作活動をしています。

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「なんか食べたい！」

4歳になった姪っ子の口癖だ。

大人たちは「どうせお菓子のことだ」と決めつけて、「なんかじゃなくて、何を食べたいのか教えて？」とたずねていたが、もしかしたら彼女自身「何が食べたいのか分からないけど、食べ物を食べたい」状態だったのかもしれないなと、ふと気がついた。

これは好きなことで生きていく、風の時代ならではの悩みに似ているなと思う。

「好きなことで生きていきたい。でも好きなことが分からない」

という悩みに。

最近腹落ちしたのだが、好きなことが何か頭で考えても答えは出ないのだ。

頭の中には過去のデータしか入っていない。

今現在、好きなことが分からないのなら、頭の中にデータが入っていないだけ。

だから外部からデータを取り込まなくては、永遠に好きなことは見つからない。

それは読書だったり、旅だったり、イベントだったり、とにもかくにも、新しいデータと出会う必要があるのだ。

というわけで、先日「かごしまハンドメイド＆雑貨フェア」というイベントに足を運んだ。

自分のアウトプットできることが「イラスト」だけに縛られない、新しいデータをインプットするために。

おかげで、たくさんの「好きかもしれない」に出会うことができた。

新しく出会った「好きかもしれない」が、これからわたしの「好きなこと」になるかもしれない。とてもワクワクする。

好きなことは、いくら考えても見つからない。だから、外からデータをゲットしよう。

まきこみ まき子🍙かごんま大好きクリエイター（@makicome1986）

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