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2019/6/20 心の中のTodoリスト

何度も何度も作ってはいつのまにかなかったことになってしまうTodoリスト。今思い起こすだけでも、GoogledocsとTrelloとWunderlist とSlackに一覧化したことがあって、そしていくつかをDoneにして、大半をそのままにして今に至る。

それでも心の中にはチクチクとTodoリストが残っていて、今日ようやくそのうちのひとつの、子に離乳食をあげていた記録をnoteにまとめることができた。

ほんとは他にもっともっとやるべきことがある。まだ出していない(!!!)冬物のクリーニング、伝票を印刷して、書き込んで、宅配業者に連絡すること、賞味期限が切れまくっている非常用食料の整備をすること。断捨離を進めること、etc...

それなのに何故私はnoteを書いたのか。それが日中に熱中してnoteを書いたせいで、仕事が終わらず、こんな時間になって(02AM)ようやく寝られる、となった時に振り返ること。

思うに心のTodoリストというのは非効率だ。先にやった方がいいことがずいぶんと後回しにされ、後から振り返った時になぜそんなことを、と首をかしげるようなものが先頭にくる。それがまるで宿題をやらなきゃ、テスト勉強をしながらと思いながらも友達との約束に講じていた時の記憶と重なって、なんだか進歩がないなあと苦笑する。

ただ一方で、「To do」から逃れ、より「Want」を叶えたなら、それはそれで幸せなことだ。そう、To do リストは、「Want」を叶えるリストでもある。

サディに時間をうまく使うコツとして、どのことに何時間使ったかを記録して、定期的な振り返るやり方を教えてもらった。それもやりたいTodoのひとつ。

ただ私はそれよりもnoteを書くことを選んで、寝ればいいのに、つらつらと頭に浮かんだことをnoteに綴っている。心のWant listはこうやって消化される。そして時間をかけた分だけ、確実に心は軽くなる。

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