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2018/11/18 子を育てて分かること

先週の土曜日は彼と子と3人でコンサートに行った。バイオリンとピアノとパーカッションというトリオにスペシャルゲストでビブラフォン。演奏された曲目の中にチャールダーシュという曲があって、何だか嬉しかった。というのと私はバイオリンを14年間習っていて。チャールダーシュはレパートリーのひとつだった。

何故子にクラシックを、しかもバイオリンを聞かせたくなったのかというと、心の何処かにもしかしたらバイオリンを習わせるかも、というのがあるのだと思う。私にとってバイオリンというのは長らくトラウマだと思っていた。というのも母との喧嘩の大半がバイオリンの練習をするしない。先生もめちゃ厳しく、練習不足だとレッスンの途中で帰されたりした。バイオリンさえ習っていなければ、もっと毎日が楽しいのにと、当時それはそれは親を恨んだ。

が、今になり子にバイオリンを、なんて、考えるのは、私が実はその経験をよかったことと捉えているからなのだと思う。

バイオリンのおかげでクラシック音楽はひととおり知っているし、イギリスにいた時は楽器つながりで友達もできた。何より音楽が好きになった。

子にさせたいこととは、自分が経験してよかったこと嬉しかったこと、そして本当はしたかったのにできなかったこと。子を通して自分が今までの人生、何を尊んでいて、そして少し後悔しているのかが可視化されるのがとても面白い。

そのほかあったこと。

コンサートの後はイタリアン。他にも同じコンサートに出てた家族で賑わっていた。私の思う豊かさ、てこれだ。家族でコンサートに行き、その後に食事を楽しみつつ感想を言い合うような。

チェントアンニ
03-5489-7200
東京都渋谷区桜丘町30-15 ビバリーヒルズ 102
https://tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13018952/

その後は子育て支援センターに。同じような月齢のおかあさんと出会う。あ、この人仲良くなれそうだなあ、なりたいなあという人は喋っていくうちに分かる。私が好きなのは自分の話をしてくれる人。その人は産む前は子どもは別に好きじゃなかったけど、産んでからどの子も可愛くなったというのをさらっと教えてくれて。子経由で会うと子の話に終始しがちだけど、私は親の方により興味がある。連絡先交換しようかなと思ったけど、今度また会った時に、もっと仲良くなってから。

その後はマンションのモデルルームへ。間取りが理想的で大興奮だったのだけど、値段が思ってたより1000万高かった。で、場所は特に魅力的ではないので、急速に興味をなくす。

今の家を決める時から含めると、もう40軒近く色々なマンションをみていることになる。住む観点だと買えて住みたいマンションはいくつもあったものの、投資の観点からすると今のところ今の家のコスパに相当する物件とはまだ巡り会えていず。今回は彼とペアローン組んで購入予定なので、当分決まらなさそう。

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