今日は朝から子を病院に連れて行き、薬局へ行き、帰宅してからごはんを食べさせ、2泊3日の帰省準備をして(といっても彼にほとんどやってもらった。謝謝) 銀座で蕎麦を食べ、新幹線のチケットをみどりの窓口に並んで受け取り(トラブった)、ワンオペで実家の仙台まで帰った。みどりの窓口ではJRの融通のきかなさにイライラ。カウンターの方への態度が感じ悪いと彼にたしなめられ情けなや。が、連休疲れがピークなのだと思う。そのイライラした気持ちを引きずったまま仙台に着いた。

それが改札を出て妹とおちあい、キャリーケースを持ってもらってから少しづつ気持ちがほぐれた。そして実家に到着後、離乳食を食べさせ、その後、子を妹に託してからの開放感たるや！背伸びをすると凝り固まった肩がコリコリとなるのだけど、その音さえ気持ちがいい。気がついたら3時間近く寝ていて、目覚めたら爽快な気分。

この連休中、彼と色々な話をするのを楽しみにしていたのにほとんどできず。せっかく話を振ってもらっても大して盛り上がれずに終わってしまった。それが一転、帰省してからはラインやらSlackやらで私から面白かった記事を共有したりなどをこまめにして、ああ昨日までとはずいぶん違う、としみじみ思う。

振り返るにこのGW期間中、時間的な余白はあったけれど精神的な余白がなかった。そんな中の私の彼への態度や物言いはとても残念で、なんであんな態度を、言い方をしてしまったんだろうとか、今となってはそんな後悔ばかり。

人生を楽しむには楽しむための心の余白が必要だ。それがなしに時間だけあっても台無しなのだ、そう思う。